「澄みきったどこまで続く青い空オリーブの木々北風に揺れ」の批評
回答者 よしはむ
添削した短歌: 澄みきったどこまで続く青い空オリーブの木々北風に揺れ
鴨長迷さんの短歌を拝読しました。
青い空とオリーブの木々、青と緑の対比が良かったと思います。
欲を言えば、「澄みきったどこまで続く青い空」とは、やや陳腐な表現なので、別の言葉に言い換えられると、もっと良くなると思います。
次回作も楽しみです。応援しています!
点数: 1
回答者 よしはむ
添削した短歌: 澄みきったどこまで続く青い空オリーブの木々北風に揺れ
鴨長迷さんの短歌を拝読しました。
青い空とオリーブの木々、青と緑の対比が良かったと思います。
欲を言えば、「澄みきったどこまで続く青い空」とは、やや陳腐な表現なので、別の言葉に言い換えられると、もっと良くなると思います。
次回作も楽しみです。応援しています!
点数: 1
回答者 よしはむ
添削した短歌: 散歩中 工事現場で 見かけたる 同年配の 彼が旗振る
鴨長迷さんの短歌を拝読しました。
事実を歪めてしまうかも知れませんが、「同年配の彼」ではなく、「良く見知りたる彼」とした方が、歌に余韻が生まれるような気がしました。
いかがでしょうか?
次回作も楽しみです。応援しています!
点数: 1
回答者 よしはむ
添削した短歌: 1年が短く感じるのは好きだから今日は2人の出会い記念日
マーチさんの短歌を拝読しました。
ういういしい素直な発想で書かれていて、とても良いと思いました。
恋愛短歌は、正直な気持ちで書くのが良いなと感じました。
次回作も楽しみです。応援しています!
点数: 0
回答者 よしはむ
添削した短歌: 山頂で大空見上げオリオン座眩く光る一等星あり
中山康平さんの短歌を拝読しました。
初作品ということで、厳しい感想を書くのははばかれますが、この歌は「説明的」になっていると思います。
「山頂で大空を見上げたらオリオン座が見えた、そこには輝く一等星があった」
意味は非常にわかりやすいのですが、説明的になっており、歌としては心に響くものがありません。
例えば、
「ともすれば君口無しになりたまふ海な眺めそ海にとられむ」
漂白の歌人・若山牧水の恋愛短歌です。
読んだ後に、考えさせるような余韻が残ります。
難しいのですが、読者がその歌についてしんみりと噛みしめるような余韻があるかどうかが重要です。
これはとても難しいので、名作にたくさん触れてみて、その感覚をつかまれると良いと思います。
次回作も楽しみです。応援しています!
点数: 0
回答者 よしはむ
添削した短歌: 雪溶けて あなたの列車が進んでく 笑顔半分 泣き顔半分
山田美玖さんの短歌を拝読しました。
「雪溶けてあなたの列車が進んでく」
ちょっとここの表現がわかりにくいと感じました。
「あなたの列車」が恋人が乗車している列車であるとは、この歌からでは、推測しにくいです。
「雪溶けて」とは、春になって転勤する、あるいは就職する、ということを意味しているかと思いますが、ここは「あなた」が作者の恋人であることがわかるような言葉に置き換えた方が良いのではないかと思いました。
次回作も楽しみです。応援しています!
点数: 0
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