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アビス·コンプレックス (No: 1)
スレ主 七時雨 投稿日時:
小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://note.mu/nanashigure/n/nba4807e5230a
ヒーロー物を書きたくて書いてみましたが、なんか捻くれたような、ダークヒーローみたいなものになってしまいました。どうにかアクションに力を入れてみたのですけど、話のテンポが損なわれていないか心配です。
あと造語がいくつか出てくるんですが、今のままだと説明不足すぎでしょうか? 良ければそこも教えていただけるとありがたいです。
まだ2話までしか投稿していませんが、よろしくお願いします。
あらすじ(プロット)
米帝による支配下の日本、首都シカクワ・シティに現れた謎の怪物「アザーズ」、ある日アザーズに殺された神崎龍斗は「クラーケン」として蘇り、アザーズたちに戦いに挑む!
目的:プロになりたい!
要望:たのもー!(ボコボコにしてください)
この小説を批評する!アビス·コンプレックスの批評 (No: 2)
投稿日時:
どうも、「壱番合戦 仁」です。
ここでご忠告をば。
いやね、さすがに二回も同じような展開が続くと飽きちゃうんですよ。
しかも敵がほぼやられっ放しなのが気になりました。
最初からアギト開いて、いつものように丸ごと食っちゃえばいいのにとすら思います。
あと、見せ場となっている戦闘シーンのメリハリが足りない気がします。
戦闘中にストーリーに関わりのある会話を織り交ぜるといいかもしれません。
主人公の性格上仕方がないとはいえど、感情の動きがあまりにも欠けていると感じてしまいました。
これではせっかく読者が感情移入しても、殺風景な気持ちになるばかりで凄く物足りません。
早急に改善を検討することをお勧めします。
そして、ここで僕からアドバイス。
これは小説全般に共通する「なぜお話が最後まで書けないままになってしまうのか」という事についての理論なのですが、それがこうなってこうなっておしまいです、というように作者本人がすらすらと『物語れる』「おはなし」が書けないからです。
読者にとって作者が何が言いたかったのか分からなかったり、読み辛い文章になっていては「おはなし」として成立しないのです。
「そんなことわかっているよ」というご意見も聞こえてきそうですが、意外と意識しない内にいつかは誰もが忘れている大切な事です。
また、小説の書き方は論文の記述法にも似ています。
結末(論文で言えば結論)を先に決めておいて、そこから逆算して必要な演出やキャラクター、シーンなどを用意するといいでしょう。
それではでは。
長所。良かった点
おお、読み応えたっぷりですね。この先の展開が楽しみです。
いやーしかし、主人公の能力が中二病全開ですね!サイコー!
ダークでほどよく冷たい世界観がアンチヒロイックでよく趣向が凝らされていると思います。
この路線で行くと、ジャンルとしてはハードボイルドを組み合わせると、とても相性がいいと思います。
執筆頑張って下さい!!
良かった要素
ストーリー 設定
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
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アビス·コンプレックスの批評の返信 (No: 3)
投稿日時:
ご指摘ありがとうございます! あなたの批評はすっと私の頭に入ってきました。いやはや、全くごもっともって感じです……原因としては見切り発車ぎみにこれを書き出してしまったことでしょうか。そこは反省しないといけませんね。
あと読み応えがあると言っていただき、ありがとうございます。この反省を生かして、より良い話を書いていきたいと思います。
アビス·コンプレックスの批評 (No: 4)
投稿日時:
二話読ませて頂きました。じわじわと来るダークヒーローぽい雰囲気は、好きな人は多いのではないでしょうか。ただ、二話だけなので推測するしかない部分が多く、そのためご自分でも気にされている造語や世界観がいまひとつ把握できませんでした。
:例えばクラーケン、米帝支配下の日本、魔術、龍理?等々。それぞれ会話の中とかで自然に交わされるならまだ流せるのですが、いずれも地の文の中で中途半端に説明しようとして、なんというかリズムをぶつ切りにしている感があります。色んな独自の設定は流れの中で追々説明していけばよい、とは、私自身いろんな方から受けたアドバイスです。
:視点と時系列の切り替えが今一つはっきりしてない気がします。最初のタツイチのシーン、途中で視点が主人公に変わっているのがわかりにくく、一瞬殺されたのはタツイチの幼馴染かと思ってしまいました。また、二話までの話もどこが素の時間でどこが回想シーンなのか。もう少しわかりやすい方が読みやすいかと。
:戦闘シーンそのものはわかりやすかったです。でも、漫画の中の格闘シーンに作者が添えるナレーションのような気がしなくもないというか。躍動感よりは解説ぽい雰囲気を感じました。
とはいえ二話しかないからまだまだわからない、というのが一番かと。そういう意味ではもう少し話が進んだら、もう一度読ませていただきたいです。
長所。良かった点
わからない、と申し上げました部分である色んな造語や設定は、逆にもっと色々知ってみたい部分でもあります。魔術とかが常識化したのもそんなに昔の話ではない感じでしたし、どうしてそんな世界になったのかなど是非伺いたいところです。
良かった要素
ストーリー 設定
アビス·コンプレックスの批評の返信 (No: 5)
投稿日時:
こんにちは。批評を書いて下さり、ありがとうございます。
>>例えばクラーケン、米帝支配下の日本、魔術、龍理?等々。それぞれ会話の中とかで自然に交わされるならまだ流せるのですが、いずれも地の文の中で中途半端に説明しようとして、なんというかリズムをぶつ切りにしている感があります。
確かに、言いたいことが先行してしまった感は否めないですね。私自身もやってはいけないと知りつつも、無意識のうちにやってしまったようです。こうして客観的に見てもらうことでやっと自分の間違いに気づけました。ありがとうございます。
視点と時系列の切り替えも、今後改善しなければなりませんね。
戦闘シーンについては、やはり「!」とか入れたら緊迫感が出ますかね? 安直な方法ですが、今度試してみようと思います。
アビス·コンプレックスの批評の返信の返信 (No: 6)
投稿日時:
「!」の扱いについて僕からアドバイスです。
「!」と言うものは、台詞の語尾に組み込む程度ならいいですが、調味料のようなものなので入れすぎ注意です。
「っ」や「ッ」や「ギャア」のあとに「ァァァァァ」等を入れるといいでしょう。
あと、ここでもアドバイス。
(ここ大事・其の一➡)「もしあのひとだったらどんな行動をするだろう?」「もし自分だったらどんな顔をするかな」という視点は作家の基礎的な思考回路です。最も大切な事は絶対にこの視点を見失わずに、モデルや描写対象として使えそうな人物の観察を怠らないことです。
最初は身近な人物、例えば家族やよく付き合いのある友人など、ある程度密接な関わりを持つ人々の話を聞いてその人の人となりや価値観を勉強させてもらうのです。また口調や口癖を覚えたり、遠目からでもいいので身体的特徴を把握しておくといいでしょう。見て覚えたり、あとで字で記録するのもいいですが、もし七時雨さんに時間や体力に余裕があって、少しでも画才があるのならば、ぜひ観察対象をデッサンすることをお勧め致します。
観察対象が人ならば、なるべくアポイントメント、つまり描写許可を取ってから書きましょう。
よっぽど気心知れた相手か、法律に疎い人か、そういう仕打ちに鈍感な人でない限り、訴訟沙汰になりかねません。
これね、マジでシャレにならないので書きますけど、真面目な話、憲法に『肖像権』ってのがあるのは知ってますね?
自分の姿は自分のものであり、他人がそれを勝手に変えたり、本人の許可なく本人の姿を映した写真やそれに類するものを作成してはいけないのです。
詳しく知りたければぜひ調べてください。
作家にとっても他人事では済まない話題ですよ?いや、本気で、マジで。
次のアドバイス。
(ここ大事・其の二➡)「安っぽい文章になりかねないから、絶対に地の文に「!」を入れるなァッ!(熱血)」
……と、実例を示しながら、マジでシャレにならない話なので、半分本気で強い文調で忠告しましたが、最後にもう一つ。
(ここ大事・其の三➡)感情を表す言葉や、ついつい誰もがやってしまう仕草、自律神経の働きによる生理現象をやさりげない仕草などを、なるべく自然に織り込む事によって、感情はいくらでも表せます。
それでも地の文にどうしても「!」を織り込む必要があるならば、一作品に数回を限度に使用しましょう!
以上の事を意識すればもっと生き生きとしたみずみずしい描写が可能となるでしょう。
それでは、これからのあなたの作家人生に幸あれ!
主の御名によってお祈りします♪
アーメン。
アビス·コンプレックスの批評の返信の返信の返信 (No: 7)
投稿日時:
ニンジャスレイヤー読んでるとついついやりたくなっちゃうんですよねぇ……最初は戦闘シーンに「!」入ってたんですが、パクリとか言われそうでやめちゃったんですよね。
他にも色々アドバイスしていただき、ありがとうございました。
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