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タイトル:アビス·コンプレックスの批評 投稿者: 壱番合戦 仁

どうも、「壱番合戦 仁」です。
ここでご忠告をば。
いやね、さすがに二回も同じような展開が続くと飽きちゃうんですよ。
しかも敵がほぼやられっ放しなのが気になりました。
最初からアギト開いて、いつものように丸ごと食っちゃえばいいのにとすら思います。
あと、見せ場となっている戦闘シーンのメリハリが足りない気がします。
戦闘中にストーリーに関わりのある会話を織り交ぜるといいかもしれません。
主人公の性格上仕方がないとはいえど、感情の動きがあまりにも欠けていると感じてしまいました。
これではせっかく読者が感情移入しても、殺風景な気持ちになるばかりで凄く物足りません。
早急に改善を検討することをお勧めします。

そして、ここで僕からアドバイス。
これは小説全般に共通する「なぜお話が最後まで書けないままになってしまうのか」という事についての理論なのですが、それがこうなってこうなっておしまいです、というように作者本人がすらすらと『物語れる』「おはなし」が書けないからです。
読者にとって作者が何が言いたかったのか分からなかったり、読み辛い文章になっていては「おはなし」として成立しないのです。
「そんなことわかっているよ」というご意見も聞こえてきそうですが、意外と意識しない内にいつかは誰もが忘れている大切な事です。
また、小説の書き方は論文の記述法にも似ています。
結末(論文で言えば結論)を先に決めておいて、そこから逆算して必要な演出やキャラクター、シーンなどを用意するといいでしょう。
それではでは。

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