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タイトル:アビス·コンプレックスの批評 投稿者: 武石雄由

二話読ませて頂きました。じわじわと来るダークヒーローぽい雰囲気は、好きな人は多いのではないでしょうか。ただ、二話だけなので推測するしかない部分が多く、そのためご自分でも気にされている造語や世界観がいまひとつ把握できませんでした。

:例えばクラーケン、米帝支配下の日本、魔術、龍理?等々。それぞれ会話の中とかで自然に交わされるならまだ流せるのですが、いずれも地の文の中で中途半端に説明しようとして、なんというかリズムをぶつ切りにしている感があります。色んな独自の設定は流れの中で追々説明していけばよい、とは、私自身いろんな方から受けたアドバイスです。
:視点と時系列の切り替えが今一つはっきりしてない気がします。最初のタツイチのシーン、途中で視点が主人公に変わっているのがわかりにくく、一瞬殺されたのはタツイチの幼馴染かと思ってしまいました。また、二話までの話もどこが素の時間でどこが回想シーンなのか。もう少しわかりやすい方が読みやすいかと。
:戦闘シーンそのものはわかりやすかったです。でも、漫画の中の格闘シーンに作者が添えるナレーションのような気がしなくもないというか。躍動感よりは解説ぽい雰囲気を感じました。

とはいえ二話しかないからまだまだわからない、というのが一番かと。そういう意味ではもう少し話が進んだら、もう一度読ませていただきたいです。

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