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元お嬢様と暮らす事になったのだが (No: 1)
スレ主 エア 投稿日時:
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自由気ままな生活を送りたい男子高校生と残念系元お嬢様のコメディです。欠点の指摘は歓迎ですが、長所や助言、改善案、添削も一緒に書いてくれると嬉しいです。
あらすじ(プロット)
自由気ままな生活を送りたい男子高校生・阿見達也は、ある日の夜、金髪の高飛車なホームレスの女に絡まれて、なし崩し的に自宅に入れてしまった。だが、その女はかつて大企業と言われていた花ノ宮グループ総帥の一人娘・花ノ宮麗華だった! かくして達也は、花ノ宮家を復興させる為に麗華の従僕にさせられてしまう。
要望:欠点の指摘歓迎!
この小説を批評する!元お嬢様と暮らす事になったのだがの批評 (No: 2)
投稿日時:
はじめまして。
月白由紀人です。
拝読させていただきました。
テンプレートな内容ですが、美少女が出てくる話は当方の好みです。
まず、出だしです。
汚い女の子を連れて帰って綺麗にしてみたら、美少女だったと言うのはよくある話です。
ギャップを狙うのは良いのですが、後々ヒロインになる汚い女の子の描写で、臭いまでくさいとやるのはやり過ぎかと。
最初のイメージも、綺麗になった後の印象に関わってきますので、「汚らしいながらも印象的だった」程度に収めておく必要があるかと思います。
全体的に。
文章は、内容から予想したよりも、大分読みやすかったです。
ですが、女の子に関わる部分は、説明ではなく、描写で行うべきだと思います。
7章のファッションショーで、ヒロインの主人公に対する気持ちが、いきなり「好き」に変化していて、唐突感を感じました。ヒロインの気持ちが主人公に近づいてゆくエピソードを間に幾つか入れるべきだと思います。
芽衣子が空気です。
主人公の幼馴染美少女が登場すれば、ヒロインとの関係とも相まって、何かしらの波乱を読者は期待します。
何もないので、芽衣子の登場する意味がありません。
全般的に、やり尽くされた内容なので、余程の強度をもってストーリーを組み立てないと「面白い」となるのは難しいとおもいました。
長所。良かった点
始めの部分で、ヒロインが泣き出すシーンは、ヒロインの魅力がよく出ていたと思います。
良かった要素
キャラクター
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
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元お嬢様と暮らす事になったのだがの批評の返信 (No: 3)
投稿日時:
月白由紀人さんへ
感想ありがとうございました。第3話で達也からの説得を機に惚れて、第4話で麗華が芽衣子に密かに嫉妬する様子があるのですが、弱かったですか?
元お嬢様と暮らす事になったのだがの批評 (No: 4)
投稿日時:
最新話(7話)まで拝読しました。
印象としましては『全体を見ればかなり良くまとまっているけど、細部まで良く見ると微妙な甘さがある』と言う感じです。
第2話にて、デパートに買い出しに出掛ける前に『今日が日曜日である』事を描写した方が良いと思います(第3話で描写されていますが)。初めて読んだ時は、高校生活と口にしている割に学校を放ったらかしにしている、と言う違和感を感じてしまいました。
第3話辺りから、改行後の字下げが行われていない箇所が目立っています。
第3話にて、達也の「……お前らしくないぞ」と言うセリフですが、出会ってまだ二日目の人物に対して言うのは、説得力よりも「うーん……?」と言う疑問の方が上回ってしまいました。麗華の人となりはこれまでのやり取りで十分把握出来ているため、決定的におかしな訳ではありませんが、達也のセリフに説得力を持たせるには、まだ時期相応であるか、達也の心理描写不足である……と感じました。
第4話にて、達也と麗華が一緒に暮らしている事実を、芽衣子がアッサリと受け入れたのはやや肩透かしを喰らった気分です。「うわー、会いたかったー!~」から続く言動を見れば、芽衣子が達也に対して恋愛感情を抱いている、と読者は想像するでしょう。ならばその後、達也が別の女の子と一緒に暮らしている事実を巡って一波乱……と予想するのが定番の流れですが、そう言った事もなく事実を受け入れたので「あれ?」と思いました。これも、その後の芽衣子の明るく人懐っこい描写を見れば、決定的におかしな訳ではありませんが。
同じく第四話にて
「……そんな幼稚なサイトが無くなった位で怒るなんて。小さい男ですわね」
麗華の言葉にカチンと来た。
この描写が後に引っ張られる事なくスルーされてしまった(そう言う風に感じました)のは、違和感を覚えました。麗華の言葉ははっきりと暴言ですし、達也は本気で怒っても良いはずなのですがそう言った事もなく、芽衣子の「喧嘩はやめて!」で騒動自体をアッサリと流してしまうのは疑問です。例えば風呂場のやり取りを切っ掛けに本気で喧嘩を始めて、事態がにわかにこじれ始める→「喧嘩はやめて!」……と言った流れはどうでしょうか。
かなり細かい指摘になってしまいましたが、裏を返せば大きな問題点が見当たらないと言う事でもあります。実際上記の問題点も、重大と言える程に違和感を覚えた箇所ではありませんでした。
細かい点が改善されれば、更に良い作品になるのではないかと感じました。
以上です。失礼しました。
長所。良かった点
文章が上手く、描写も細やかです。
キャラも立っていると思いました。
第二話の、
「でも、食器なんてどれを使っても一緒だろ?」
「そんな事はありませんわ。食器というものは、日頃の食事を華やかにしますのよ」
から続く描写はかなり良いですね。麗華のお嬢様設定に血が通っている上、ポジティブな面も描写出来ているように感じられました。
良かった要素
ストーリー キャラクター 文章
元お嬢様と暮らす事になったのだがの批評の返信 (No: 5)
投稿日時:
平野ハルアキさんへ
感想ありがとうございました。大きな問題点が見当たらないと言われて安心しました。別の批評サイトでは、ボコボコにされたので(苦笑)。
第3話で麗華が父親への思いや周囲から叩かれた悲痛を語った時に、達也が共感したからなんですよね。心理描写が足りなかったかもしれませんね。
第4話では、芽衣子は麗華の存在にきょとんとするくらいは入れた方が良かったでしょうか。彼女の場合、仮に嫉妬してもせいぜい「ちょっとずるいよー!」と頬を膨らますか、「うっ…」と不安げになる程度になりそうな印象です。
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