ノベル道場/小説の批評をし合おう!

junhonさんの返信一覧。投稿の古い順2ページ目

元記事:氷弓の撃墜王と呼ばれる学園一の美少女が実は幼馴染~俺のことを馬鹿にした陽キャを彼女は許さない~

ラブコメにざまぁを組み合わせて見ました。

良かった点、悪かった点を教えて下さい。よろしくお願いします。

上記の回答(氷弓の撃墜王と呼ばれる学園一の美少女が実は幼馴染~俺のことを馬鹿にした陽キャを彼女は許さない~の批評)

投稿者 junhon : 0 投稿日時:

 えー、もう一読者として感想を書きますけどね。
 
 面白かったです! あと痒い!(笑)
 
 ボコボコにして欲しいと言うことですが特に欠点が見つかりません。
 陰キャな主人公に美人の幼馴染みというラブコメの王道に、『ざまぁ』を組み合わせるという発想がいいですね。
 ヒロインが主人公の前だけで素顔を見せ、ラブラブビームを放つ様は可愛いです。
 なろう読者の欲求を存分に満たせるのではないでしょうか。
 
 微妙な誤字がありましたので報告しておきました。ご確認下さい。

良かった要素

ストーリー キャラクター

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https://ncode.syosetu.com/n8292gg/

目的:プロになりたい!

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 氷弓の撃墜王と呼ばれる学園一の美少女が実は幼馴染~俺のことを馬鹿にした陽キャを彼女は許さない~

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元記事:黒王と聖王の戒律の批評の返信

ほめほめビーム、ありがとうございます!

そうですね、誤字脱字は見直しても起きてしまうので結構悩みどころではあるんです。
なんといえばいいのでしょう、目がすべって文字を認識出来なくなってしまう事があるので
なにか良いツールがあったら教えていただく事は可能ですか?

上記の回答(黒王と聖王の戒律の批評の返信の返信)

投稿者 junhon : 0 投稿日時:

ATOKと言う日本語入力システムを使うと誤字なんかを自動で直してくれることがあって便利です。
自分はさらに一太郎2020というソフトの校正機能も使ってますね。
あと、このサイトで紹介されていたのですが、文章読み上げソフトを使うと誤字はほぼ潰せるそうですよ。

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https://novelup.plus/story/458360764

目的:趣味で書く

要望 : 長所を教えてください! スレッド: 黒王と聖王の戒律

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元記事:俺の前世が勇者だった件

自分の文章が読みやすいか? 話が面白いか? などが気になります。ストーリーに矛盾点や、ツッコミ所があれば教えてください。
素直な意見を聞きたいです。よろしく、お願いします。

上記の回答(俺の前世が勇者だった件の批評)

投稿者 junhon : 0 投稿日時:

 とりあえず10話目『告白』まで読ませていただきました。
 ボコボコにして欲しいと言うことですので厳しめに(ニヤリ)。
 
 ストーリーとか文章表現にはそれほど問題は無く、読める内容にはなっています。
 ただ、句読点が多いと感じますね。ここいらないんじゃないかと思うところが多いです。
 まぁ、これは作者さんのこだわりとかあるかもしれないので、それほど大きな欠点ではないでしょう。
 
 一番大きな問題は物語の構成だと思います。
 4話目までも前世の描写が続くのはどうかと思います。
 せめて一話に納める。もっと言えばクライマックスの部分だけ抜き出して、第1話で目が覚めるところまでは持っていく。
 第1話は読者さんを得られるかの非常に重要な話となります。
 その後もほぼ日常の描写が続くだけなので、さっさとみんなが前世の記憶を思い出してパニック(みたいな展開になるのかな?)に持っていった方がいいでしょう。
 端的に言うとヒキが弱い。もっとドラマチックさが欲しい。
 この辺はキャラの魅力や文章の上手さで補える場合もありますが、さすがに本作にはそこまでの力はありません。
 
 以上、自分の所感でした。

長所。良かった点

主人公がドラゴンを倒せるのにスライムに負けるところは良かったですね。
俺TUEEEではなく闇の相手にしか力が利かない、また現世では勇者の力が発揮出来ないという設定はいいと思います。

良かった要素

設定

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 俺の前世が勇者だった件

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元記事:恋愛を許されなかった男と男装の麗人

少し変わった境遇の主人公の少年が自立の為悩み葛藤し男装したヒロインとのやりとりが段々お互いのいい所を見せて行く部分です。

上記の回答(恋愛を許されなかった男と男装の麗人の批評)

投稿者 junhon : 0 投稿日時:

 とりあえず3話目まで読ませていただきました。
 自分はこういう重めの話は肌に合わないタイプなので、予めご了承下さい。
 ジャンル的にはラノベでもラブコメでもなく純文学ですよね。
 初っぱなからストレス・鬱展開なのでかなり読者を選びそうです。
 理由は後に明かされるのでしょうが、勝利の親の意図がよく分からず、また真澄が学費の為とは言え男装までする理由が薄い気がします。
 地の文の表現とかには大きな問題は無いと思いますが、とにかく重い。読みづらさを感じてしまいます。作中のキャラも疲れっぱなしですし。
 これは所々字下げがされていなかったり、会話文なのに最後に『。』が付いていたりと言った作法上の問題もあるでしょう。
 
 以上、自分の所感でした。
 

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目的:プロになりたい!

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 恋愛を許されなかった男と男装の麗人

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元記事:日本で一番偏差値の高い学園に認められた俺はオカルト研究部!~正体は可愛い義妹と陰で人助け~

主人公の活躍に主眼を置いてみた作品です。

気づいたこと、気になったことなど、悪かった点を教えてほしいです。
どんなことでも構いません、
よろしくお願いします。

上記の回答(日本で一番偏差値の高い学園に認められた俺はオカルト研究部!~正体は可愛い義妹と陰で人助け~の批評)

投稿者 junhon : 1 投稿日時:

 なかなか面白いお話でした。最初は長編だと思ってましたよ。この設定で長編が書けそうですね。
 短編として一気に書いていますが、いくつかに分割した方が読みやすいと思います。
 あと登場人物が多いので読んでる際にちょっと負荷がかかりますね。もう少し整理出来るのではないかと。
 気になるところは千冬の主人公の呼び方が湊君だったりお兄ちゃんだったり。理由があるのかもしれませんが統一した方が良いでしょう。
 生徒会長が二期務めるというのもあまり一般的ではない気がします。
 タイトルとあらすじには書かれてはいるものの、千冬が義妹という説明を本文に入れた方がいいですね。
 タイトルも一考の余地があると思います。ヒキが弱い感じですね。代替え案は思いつきませんが。
  
 以上、自分の所感でした。

長所。良かった点

主人公が格好良くて魅力的、女の子にモテモテなのは良かったです。
全体的に高いレベルでよく書けていると思いますね。

良かった要素

ストーリー キャラクター 文章

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 日本で一番偏差値の高い学園に認められた俺はオカルト研究部!~正体は可愛い義妹と陰で人助け~

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投稿者 水狗丸 返信数 : 2

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たのもー!(ボコボコにしてください)

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投稿者 ぷりも 返信数 : 1

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サマータイム・ライフ

投稿者 篠宮ソラ 返信数 : 1

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篠宮ソラです。 最近、気まぐれに短編書いたので評価を貰いたくて、お願いに来ました。 続きを読む >>

欠点の指摘歓迎!

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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元記事:はりねずみのおひっこし

三幕構成の習作として書きました。
構成として、ちゃんと書けてますでしょうか?
ライトノベルじゃなくてすみません。

上記の回答(はりねずみのおひっこしの批評)

投稿者 さる・るるる : 1 投稿日時:

残念ながら、三幕構成を理解されていません。

私は、三幕構成を、こう定義しています。
「登場人物の“感情”をデザインする」ためのモノ、
または「登場人物の“感情”をコンロールする」ためのモノと言い換えてもいいです。
つまり“感情”の揺れ動きを、全体を俯瞰しながら、作っていく設計図だと考えています。

そのため、まず、三幕構成を考える時は、
「一幕」と「三幕」を行ったり来たりして作ります。
それは、「対比」を、常に意識して、作っているからです。
例えば、「主人公とは」、“物語の中で、一番、成長した人”とか
物語の“最初”と“最後”で、“行動や考え方が変わった人”などと言われています。
また、「物語とは」、“主人公を成長させること”、とも言われています。
そう考えると「一幕」で「弱い人」と設定すれば、
「三幕」では「強い人」になっていないといけません。
つまり、対比した関係にします。
そうしないと、主人公は、成長していないことになります。
そのため「一幕」と「三幕」を、セットで考えます。

それでは、上記を参考に、この小説を検証してみましょう。
「一幕」は、主人公のハリネズミが、
人見知りのため、いじめられて村を出ています。
そうなると、「三幕」は、「一幕」を受けて、
対比した形になっていなければなりません。
ところが、この主人公は、「三幕」でも、相変わらず、人見知りで、
自分の家に閉じこもり、ネズミの方から訪ねて来ています。
彼女は、何の努力もせず、向こうから、幸せが勝手にやって来ているのです。
これでは、何の感動も起こりません。
ちょっと声をかけたぐらいでは、状況は一変しません。
主人公が、“大きな障害”に立ち向かって、
“ありったけの勇気”を振り絞ってこそ、読者が共感し、感動が生まれるのです。
もうこの時点で、三幕構成が上手くいっていないことが分かります。

さて、この部分を、もう少し説明しますね。
この小説は「一幕」で、ハリネズミは自ら村を出ています。
もちろん、これでも、何ら問題はありません。
ただ、説明の便宜上、村を自ら出るのではなく、「追い出された」とします。
そうなると、最後は自ずと「迎い入れられる」となります。
つまり、対比ですね。
そこで、次に、「追い出された者」が、
最後に「歓迎される」設定(状況)って『どんな事』でしょう?
例えば、それは、「“誤解”されて」追い出されて、
「“誤解”が解けて」迎い入れられた、といった発想をしてみました。
そうなると、「二幕」も、ある程度、決まってきます。
【一幕】で、ある“問題”で誤解されて村を追い出されたなら、
【二幕】で、また一幕と同じ、ある”問題”に直面し、苦渋の選択の末、
【三幕】で、一幕とは“逆の選択”をし、誤解が解け、また村に迎い入れられる
という話の流れになります。

“なぜ”と「二幕」が、そうなるかというと、パターン(型)だからです。
スミマセン、身もフタもない結論で。
こういった、パターンを、いくつも覚えることが大切です。
ただ、パータンは無限にあるワケではなく、結構、少ないモノです。

で、対比の話を、今度は、「キャラクター」や「人物配置」に広げていきます。
主人公は、【女の子】のハリネズミです。
となると、次に、相反する相手を、設定する必要があります。
ここでは、【男の子】のネズミのちゅーたを置きます。
つまり、関係を「女と男」にします。
そして、主人公の【人見知り】とは逆に、ちゅーたの性格は【人なっつこく】します。
つまり、主人公と対比させ、【混じり合わない二人】を作ります。
この混じり合うはずのない二人を、どうやって混じり合わせるか、です。
ここが、ドラマです。よくドラマという言葉を聞くと思いますが、
「ドラマとは」、専門用語で、“主人公の葛藤を描く”ことを指します。
つまり、人見知りの主人公が、苦手な男の子に話しかけたくないケド、
どうしても、話しかけなくなくちゃいけない“究極の状況”を作ります。
ここ、大事です。つまり、“究極の選択”をさせるのです。
そして、その選択肢に、「相手」も入っていなければなりません。
「自分」か「相手」か、です。
この小説は、自分の針が「切られる」か、「切られない」か、すべて自分都合です。
ここが面白くありません。

この小説は、主人公が変わるための状況づくりが弱いです。
童話なら、もっと残酷な展開でもいいと思います。
ここを、常套手段の「死」で説明します。
つまり、「主人公が死ぬ」か、「ちゅーたが死ぬ」か、という状況を考えます。
そう考えると、人物が足りません。天敵を出しましょう。
猛禽類の「フクロウ(メス)」を登場人物に加えます。
ここは、女と女の戦いにしました。ま、ここは、性別はどっちでもいいんですけど。
つまり、フクロウが襲ってきて、主人公が「ちゅーたに声をかけて助ける」か、
「黙って自分が助かる」かという究極の二択を作ります。
ここまでが「二幕」です。

そして、その「二幕」を受けて、「三幕」はお察しの通り、
主人公は、勇気を振り絞って、ちゅーたに声をかけます。
普通は、「自分が死ぬ」か、「相手が死ぬ」かを考えた時、必ず自分を取ります。
しかし、物語は、普通とは逆の選択にします。
ちゅーたに声をかけた結果、自分が死んでしまう、という結末もあるでしょう。
ただ、ちゅーたに声をかけた結果、自分も助かる、という結末もあります。
つまり、“自分から話しかける”という
行動を起こす展開は“絶対”で、その後の結果は様々です。

そこで、次に、行動原理を考えてみます。
主人公は、この究極の選択を、
どういった理由で決断するのでしょうか?
ちゅーたは、恋人ならまだしも、見も知らぬ人です。
いきなり、助けるだけでは、主人公の考え方がまったく理解できず、
何の感情も沸き起こりません。
つまり、自分の命を投げ出しても
助けなければならない理由を作って「一幕」で説明しておく必要があります。
そのエピソードから、今度は、違う選択をしようと頭では思うのですが、
実際は、足がすくんで、行動に移すことができません。この部分がドラマです。葛藤です。
それくらい、重い十字架を背負わせましょう。深い傷を心に負わせましょう。
主人公を、徹底的に追い込めば追い込むほど、ラストは、大きなカタルシスが得られます。
例えば、前の村で親しくしてた子ネズミがいたが、目の前でフクロウに襲われてしまった。
その罪に苛まれ、ショックから立ち直れないハリネズミは、新しい村に向う途中で、
親しくしていた子ネズミと瓜二つのちゅーたと出会い、とか、
イジメられている時に、フクロウに襲われ、自分はハリがあるから助かったが、
ネズミたちは、みんな、食べられてしまった、とか、
いかようにでも、ネズミ(赤の他人のちゅーた)を助ける動機づけのエピソードが考えられます。
ここを考えることが、物語の要と言えます。

さて、ここまで長々と説明してきましたが、
そもそも、「三幕構成」よりも、最も重要な「テーマ」が見えません。
つまり、“伝えたいこと”です。
例えば、「いじめはダメ」とか
「友達を作る時は、まず自分から話しかけよう」とか、
「人見知りは損しちゃうよ」とか、そういった単純なメッセージです。
この小説を要約すると、
イジメられたハリネズミが、村から逃げ出し、男の子に話しかけて、また逃げ出した。
そうしたら、なんと、男の子の方から訪ねてきてくれた・・・。
コレって、「環境を変えると棚ボタで幸せがやってくる」って趣旨でしょうか?
この部分を、ハッキリさせていないのが、一番の問題かもしれません。
言いたいこと、伝えたいことを、もっと明確にして、これをハッキリさせた上で、
「一幕(状況)」「二幕(問題)」「三幕(解決)」を
当てはめて、シンプルな話の骨子を作ってみてください。
あとは、それに肉付けしていくだけです。

三幕構成って、理解するのも難しく、それを自分の小説で、
「うまく再現する」にも、かなりの時間を要します。
そうそう簡単にはいかないかもしれません。
しかし、ひたすら、書いては人に見せ、書いては人に見せを繰り返し、
小説を研磨していくのが一番の方法かと思います。
頑張ってください。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: はりねずみのおひっこし

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元記事:黄昏と宵闇のヨスガ

 趣味で書いている小説が区切りのいい所まで書けたので、物語に矛盾や分かりづらい所はないか、教えて頂きたいです。

 以前、10万字を7万字まで減らしたいと創作相談板に書き込んだ者です。
 内容を見直して文字数は減らしましたが、シーンを抜き取ったりつなげたりした部分があるため、客観的に見て変になっていないか不安です。

 また、書きながら設定を直すこともあり、自分でも気づけていない設定の矛盾点や、表現として分かりづらい所など、指摘して頂ければと思います。

・展開がかなり遅いのは自覚していますが、序盤は主人公を取り巻く環境(世界や人となり)をしっかり書きたい。
・全体を通して、主人公や友人たちの成長を書きたい。

 上記のことを心がけていますが、構成をもっと上手くまとめる方法があるかもしれません。
 よろしくお願いします。

上記の回答(黄昏と宵闇のヨスガの批評)

投稿者 迷走のRumio : 0 投稿日時:

1~3章まで読みました。

全体的な完成度が高くて、描写が細かく読んでいて世界に引き込まれるようでした。

ここから、良かった点と悪かった点をまとめます。

悪い点
・漢字のルビ等を振ったほうがいい文字がありました。
(→例:呻く、躊躇う 翳る など) 正直に言ってかなりルビを振ってもらいたい文字は多かったです。

・異世界のストーリーが展開していくシーンだから致し方ないのかもしれませんが、2(1)で名前付きのキャラクターが増え、混乱しました。
→一旦、名前を隠しておいて、のちの重大なシーンで名前を明かしたりする方が混乱を避けられそうです。

・2(2)のアリスの質問シーンで、「二ホンとはどんなところか」の応答が「自分の名前の話になっている」
→個人的には直後に応対があったほうが分かりやすいと思います。

良い点
・個々のキャラクターの描写が細かく、脳内に光景が浮かぶのでストーリーとして読みやすい。
→これが優れていて、小説として質が良く、とてもここが良いと思います!

そして、最後にストーリーが長く、展開が遅いという点ですが、
個人的にはそこまで気になりませんでした。
物語のあらすじからもわかるように成長物語が書きたいのでしょうから、周りの人々の描写・風景描写等をカットしてしまうのはもったいないと僕は思います。
もし、まだ気になるとしたら少しだけ風景の描写を削るのはどうでしょうか。
(キャラの描写より、こっちの方が優先度は低いかと。)

小説を書くのを始めたばかりで、あまり的確なコメントではないかもしれませんが参考にしていただければ幸いです。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 黄昏と宵闇のヨスガ

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元記事:学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』

 自分で自分の作品をアピールする事が憚られる為、頂いたレビューを転記させて頂きます。

見せてもらおうか! サイエンス・フィクションの魅力とやらをッ!

・2足歩行ロボットとか存在理由なくね?
・ビームサーベル? ビームなら飛ばせよ。
・なんで主人公こんなに強いの?
・十代のガキ共ばっかウジャウジャと。知識と熟練の勘が求められるパイロットなんてマトモに出来ねえだろ。

よくあるロボット物を読む上で引っ掛かる、そして「お約束」の名の元に無視されることも少なくないこれらの疑問に、この作品はすべて答えています。
それが「現実の地続きとしての異世界」を作り出し物語をリアルに感じさせるわけです。

宇宙戦艦や二足歩行ロボット、ナノマシンが当たり前に存在する異世界ですが、その物語舞台は政治背景、文化的側面、各組織の戦略的立ち位置等まできちんと言及されており「お約束」で逃げるような妥協は一切ありません。

故に、この物語は普段SFを読まない人にこそお勧めです。
「お約束」に逃げない確かなリアルがそこにあります。

上記の回答(学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』の批評)

投稿者 kenissiki : 2 投稿日時:

かなり厳しいことを言います。

まず冒頭からして物書きとしては致命的なことをやらかしています。

ちょっと抜き出してみましょうか。

--------

 人々が生活圏を、母なる地球からその外へと本格的に拡大した、西暦2526年を元年とする宇宙歴が始まって、35世紀という長い年月が経過していた。

 今や太陽系全域とまでは行かないものの、人々の生活圏は地球近郊の宇宙空間、そして月、更にはテラフォーミングをした火星、さらに火星近郊の宇宙空間と徐々に拡大していった。

 その住処を宇宙へと広げても、人々は未だ争いを捨てきれずにいた。数々の戦火にその身を焼かれてなお、人類は争い、時に勝利し、時に敗北し、それでもなお戦乱と戦乱の間の平和を享受していた。

 宇宙歴3502年現在、人類の活動圏は木星圏まで及んでいた。地球圏の周りのスペース1、火星圏の周りのスペース2、木星圏の周りのスペース3は互いに競いあいながらも、過去の大きな文明・文化の喪失を教訓として、互いに発展していくものであると、漠然と人類は思っていた。

 時に、宇宙歴3501年2月1日、木星圏のスペース3は突如地球連邦政府に宣戦を布告し、マーズ共和国を名乗り、1年以内に自治を認めなければ、武力を持って地球連邦に牙をむくと表明した。

 宇宙歴3502年1月11日、マーズ共和国がその瞬間を虎視眈々と狙っている2月1日の期限まで1カ月を切っていた。

--------

はい、見事に文末が「~た」で終わっていますね。

卑しくも物書きならこういう単調な文章の連続は絶対に避けなければなりません。
世界観や設定を表すためというのは分かるのですが、こうも「~た」が続いては小学生の読書感想文レベルでしょう。

この時点でもう退屈で作品のレベルも窺い知れる(こういうのがこの先もずっと続くのかと思うと)というものなのですが、批評のために我慢して読み進めました。

そうそう、この冒頭で気付いたのですが、木星なのにマーズ共和国というのはどういうことでしょう?
このマーズとは火星の”Mars”とは別物なのでしょうか?
作中、特にそのようなシーンはなかったのですが、なぜマーズなのか説明が欲しいところです。

それともう一点。
テラフォーミングした火星に生活圏を伸ばすのは分かるとして、木星は無理があると思いますね。
まず生活圏を拡げるほどの資源が木星圏にあるとは思えませんし木星自体、上陸はまず不可能です。
その技術があるなら木星に住むより太陽系を出ますね。
そして何より気になるのが暦を変えた理由です。
これも壮大さを演出するためというのは分からなくはないのですが、

--------

西暦2526年を元年とする宇宙歴が始まって、35世紀という長い年月

--------

なんでこんなにかかるんですか?
なんでこれだけの年月をかけて、まだ火星だの木星だので争っているのでしょう?
ひょっとして西暦2500年あたりで文明がそっくり滅んだとか?
この無駄に長い年月についてぜひとも合理的な説明を本文中に挿げるべきでしょう。

さて、この”学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』”の作者はツイッター上でとある問題発言をしています。
それは以下のようなものです。

--------

創作界に氾濫する冒険者という職業は、何故に右へ習えで冒険者なのだろうか?

彼らのやっている仕事の本質を見れば「傭兵」と呼ばれるべきで、きちんと訓練されているべきでは?

ファンタジーにもルールはある。それが和製ファンタジーが海外でウケない理由の一つ。ルール、知らないでしょう?

--------
ちょっとした流行のようになり、それはそれは賛否両論、侃々諤々の議論に。
――はなりませんでした。
手放しで賛同していたのはこの作者が管理する創作クラスタのメンバーばかりで、そうでない人たちは懐疑的でした。
反対意見には突っかかり、他の意見を認めようとせず、クラスタメンバー同士で”そうですよね。分かります。仰る通り”の馴れ合いばかり。
おまけに「ファンタジーにもルールがある」と言うからにはそのルールを知っているのかと思いきや、どうやらご存じないご様子。
(ルールを尋ねたアカウントに対し、作者は”なぜ教える必要があるのか?”という、実は答えを知らない人が返す常套句第一位を見事に披露)
挙げ句、この作者は「考えさせることが目的だった」という謎の上から目線の発言でこの話題を締めくくろうとしたのでした。

ところでここまで読んだ人の中には、引っ掛かりを感じた人もいるのではないでしょうか?
冒険者という職業は何故に右へ習えで冒険者なのか?
これが作者の問題提起(あくまで作者曰く)でした。
ではもうひとつ。

創作界に氾濫する超弩級という言葉は、何故に右へ習えで超弩級なのだろうか?

という疑問が浮かびませんか?
超弩級……そうです、この作品のタイトルは”学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』”。
おそらく多くの人はご存じでしょうが、超弩級の”弩”とはドレッドノート(弩級戦艦)のことを指します。
つくばはそれを超えているということなのですから、本作にもドレッドノート(弩級戦艦)が存在していなければなりません。
ところが本文のどこを探してもそのようなものは見つかりません。

--------

創作界に氾濫する冒険者という職業は、何故に右へ習えで冒険者なのだろうか?

彼らのやっている仕事の本質を見れば「傭兵」と呼ばれるべきで、きちんと訓練されているべきでは?

ファンタジーにもルールはある。それが和製ファンタジーが海外でウケない理由の一つ。ルール、知らないでしょう?

--------

などと言っておきながら、自身は超弩級という言葉を右へ習えで使ってしまっているのです。
これでは五十歩百歩、どんぐりの背比べ。
作者はおそらく巨大なものを表す言葉について、”超弩級”しか知らなかったのではないでしょうか?
”巨大”という言葉だけでも充分に巨大であることは言い表せるのですが……。
というよりこの場合、むしろ”超弩級”という言葉を遣うとかえってつくばが小さくなりませんか?
しょせんはドレッドノート(弩級戦艦)を超えた程度、というイメージになりません?
超弩級艦船自体は現実の、それも1900年代には既に存在していたのですから。
下手をすれば、つくば=オライオン級戦艦並みなんてイメージすら定着する可能性もあるわけで。
そもそもですね、ドレッドノート(弩級戦艦)は全長が160.6mなのですが、つくばの世界ではこれ以上に大きさを比較表現する艦船はないのでしょうか?
全長170mだろうが2000mだろうが全て超弩級で言い表すのでしょうか?
それとも他の艦船は全てドレッドノート(弩級戦艦)程度のもので、そこにいきなりポンとつくば級が出てきたのでしょうか?

前述の無駄に長い年月といい、本作は登場するものをやたらと大きくしたがる癖があります。
SFは何でも大きくすればいいというものではありません。
設定の合理性や世界観に照らして小さくしてしまってもいいのです。
そもそもこのつくばの動力源はどうなっているのですか?
運用するのにどれほどのコストがかかっているのですか?
自重や積載量の計算はしていますか?
こんな無駄に大きな艦船を無駄なエネルギーを使って運用するくらいなら、さっさと解体して同機能を持ったこれより小さな艦船を複数隻作ったほうがはるかに効率的です。
宇宙歴3502年の人々はそんなことにも気づかないのでしょうか?

少し話が逸れましたが、本作はSFではありません。
ファンタジーです。
ファンタジーとして見れば設定の矛盾やおかしさも、「ファンタジーだからw」と許容できるでしょう。
もしあくまで作者がSFと言い張るのならば、SFとしての説得力を(多少強引でも)持たせるべきでしょう。
その説得力を持たせられない限りはファンタジーです。
序盤でさえこれだけの矛盾点、問題点をはらんでいる作品です。
もし作者がこの批評を素直に受け止め、その結果うまく辻褄を合わせ、SFとして一応の合理性を見出せたとしても。
次の問題である”オリジナリティの欠如”はどうにもなりません。
ひょっとしてガンダムの二次創作? と思いたくなるほど既存作品から剽窃してきたと思われる要素が満載です。
物書きならばアイデアで勝負するべきです。
たとえ文章が拙くても自分の中でしっかりと世界ができていれば伸びしろはあります。
しかし模倣がオリジナルを超えることはありません。
コピー機でコピーを繰り返しても原本より鮮明にならないのと同じです。
まずはその姿勢から改めるべきでしょう。

以上。
厳しいことも言いましたがこれを糧に自身を改めるか、へそを曲げて「こいつは何も分かっちゃいない。自分は偉大なアマチュア作家だ!」と開き直って成長の道を閉ざしてしまうか。
全ては作者に懸かっています。
創作クラスタ内でヨイショしてもらって悦に入っている間は成長も書籍化も永遠にやってきません。
ぬるま湯に浸かって作家気取りで毒を吐き続けるか、敢えて冷たい風に吹かれて研鑽を重ねるか……。
ぜひとも後者を期待します。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』

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