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妖と乙女と桃源郷 (No: 1)

スレ主 篠乃丸 投稿日時:

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https://syosetu.com/

目的:プロになりたい!

要望:欠点の指摘歓迎!

キャッチコピー:男の娘と女の子の和風ファンタジー

カテゴリー:ラノベ(中高生向け)

あらすじ

・第一話
主人公「犬山瑞希」は、田舎にある宮野女学院に、母親を探すために通う事になる。
まずは自己紹介、苦手な女子達に見つめられるがなんとか正体がバレずに収まる。
脱衣所で瑞希の正体を明かす、実は瑞希は女装男子だった。
瑞希が女学生生活を送りつつ、宮野女学院の真実に辿り着こうとコソコソするうちに、不思議な雰囲気のある美少女、「玲奈」に声をかけられる。
どうやら彼女は瑞希が困っているものと思ったらしく、優しく声をかけてくれる。
瑞希は女の子が苦手なのでキチンと感謝を伝えられず、突き放してしまう。
すると、瑞希は偶然クラスメイトから【宮野女学院の怪談】を聞くことになる。
その真実を暴くため、規定時間外の学舎に忍び込む。
しばらく探索し隠し部屋をみつけ、そこに安置されていた日本刀を見つけてしまう。
その時、突如妖怪に襲われる。
怪我を負う瑞希、そこに玲奈が現れ、何らかの術で助けてくれる。
しかし、想像以上に妖怪は強く、少女は苦戦。
しかもなぜか鎌鼬は逃げる瑞季を執拗に狙う。

鎌鼬の致命の一撃に絶命するかと思われた寸前に、守り刀から実体化した咲姫が飛び出し、主人公を助ける。
咲姫の力により妖怪は逃げていく。
少女、咲姫、瑞希でやりとり。

まず少女が自己紹介をすると、瑞希はこの前助けてくれた少女「水無月玲奈」だとわかる。
そして次に玲奈が咲姫に質問。
咲姫は自分は刀の精霊だと語り、その証拠を見せる。
そして咲姫は瑞希が「犬山瑞香」の子供だと血筋によって理解し、自分の主として認める。
母瑞香の名前が出てきて、瑞希は必死に食いつく。
しかし、咲姫によると母は自分を置いてどこかへ消えたとの事。
衝撃の一言に対して出鱈目だ、嘘をついていると信じない瑞希、咲姫と口論になってしまう。
口論の中で守護霊たる咲姫は思わず瑞希の性別を言い当ててしまい、瑞希を本気で怒らせる。
頭に血が昇ってつい言い過ぎてしまったが、これにより性別の事が玲奈にバレてしまう。
一気に青ざめ絶望してしまう瑞希、その場から逃げ去る。
咲姫は瑞希がこんなに怒るとは思っていなかったため、主の機嫌を取ろうと焦って瑞希を追いかける。

家に帰ると、祖母が待っていた。
祖母は厳しく、夜遅くまで出歩いていた瑞希を叱りつける。
瑞希が怪我をしているのすら無視し、瑞希は自分の部屋へ。
瑞希が自分で怪我を治そうと救急箱を開け、寝ようとした時に折角見つけた刀を忘れてしまったことを思い出す。
しかし、疲れからか睡魔に負け寝てしまう。
就寝時、夢の中で母のことや昔学校であったことを思い出す。

次の日、祖母に無理やり起こされる。
何があったのかを聞くと、玲奈が迎えに来てくれたとの事。
玄関に出てみると「一緒に学校へ行こう」と玲奈が迎えに来てくれていた。
「僕の正体を知っているのに何故?」と聞くと、訳アリだと言う事を理解してくれたらしく、黙ってくれるとの事。
そして忘れ物として刀を持ってきてくれた。
その刀から再び飛び出す咲姫、懸命に瑞希に謝る。
咲姫は主人に嫌われていることを思って絶望していた。そんな咲姫に、瑞希は大切な刀の精霊を傷つけてしまった事をやりすぎたと反省し、仲直りする。
咲姫に女子校へ通う事を説明し、肌身離さない事を約束した。
それを見て、睨みを効かせる祖母。

・第二話
学校への道のり、玲奈から学園の実体についての説明。
それによると宮野女学院は人間と同じ学校に通わせ調和を図っていると言う。元生徒の女性が人間と妖怪の調和を進めたおかげらしい。
その女性の名は犬山瑞香、つまりは瑞希の母親の事だった。
戦慄する瑞希、玲奈の肩を揺さぶって詳しく問い詰めようとする。
玲奈は驚き、登校中の生徒達の注目も集めてしまう。
自分が取り乱したことを悟り、落ち着く瑞希。
とりあえず、場所を変えることに。

場所を変え、朝早くの学園の屋上。
瑞希は母を探すためにこの学園に潜入したと説明。
玲奈によると一年生の頃、自分のクラスの担任として着任していたのが母瑞香だったと言う。
瑞希は玲奈に母親のこと、ありかを詳しく聞く。
玲奈は学園の教師だった母の仕事ぶりを話してくれる。
そして、咲姫はその母瑞香が使っていた刀だと言うらしい。
そこで瑞希は咲姫を刀から呼び出し、瑞香について問い詰める。
それによると、最後に取り組んでいた事件を皮切りに瑞香は咲姫を残して何処かへ消えてしまった為、咲姫でも知らないと言う。
希望が見えなくなって絶望する瑞希であったが、咲姫はまだ母が死んだ訳ではないと慰める。
改めて、咲姫と共に母を探すと決意する。
話が終わり、教室へ向かおうとするも、実は今日は一時間目を休んで別の場所へ行くとのこと。
それによると、瑞希がどれほど戦えるのかの適性検査を受けることになっているらしい。

適性検査を受ける為、体育館を貸切に。
教師が現れ、瑞希の適性検査を図る事に。
いざ測ってみると、瑞希の高い身体能力が判明する。
そして学園側は瑞希の適性検査の結果を受け、瑞希は学園外での治安活動に参加を求められる。
主人公は理由にこれを断ろうとするが、学園は先日の咲姫の一件に関する報告を受けていた。
玲奈は瑞希が通うにあたって「咲姫が居るならまた狙われるかもしれない、だからしばらく身を守るべき」と言われる。
それによると、この前瑞希を狙った鎌鼬は様々な事件を起こしており、その鎌鼬は咲姫のことを探していると言う。
その脅威から身を守るべく、治安組に組み込んでもらい、玲奈とペアを組むことが最善だと言う。
渋々了承する瑞希だが、玲奈と一緒に居られることで安心する。
瑞希は母親を探すため、学園にしばらく通い続けることを誓う。
玲奈はそれに協力してくれるらしく、しばらくペアを組む事に。

その日の夕方、学校に居残って母についていろいろ調べる瑞希。
しかしこれ以上の成果は出ずに行き詰まってしまう。
と、玲奈が慌てて瑞希を探しにきた。
玲奈は瑞希を捕まえ、有無を言わずに連れて行ってしまう。
何があったのかと聞くと、瑞香を探して活動していた、鼻の効く学園関係者(犬系の妖怪)が犬山瑞香らしき人間の「匂い」を嗅ぎつけたと言う。
しかし、その学園関係者よりさらに強い妖気をその現場から感じた為に調査できないと言う。
それを聞いた瑞希は、自分で調査しに行くという。
危険だと言う玲奈であるが、瑞希は引き下がらない。
そして学園側は人員不足で、教師達は鎌鼬関連の捜査を行なっているため手が開かない。
それらを受け、仕方なく玲奈は瑞希と共に現場に向かう事に。

現場は宮野町のとある中学校、その旧校舎。
それによるとこの旧校舎は度々都市伝説の舞台になっており、妖怪がいるらしい。
その妖怪はかなりの強さらしく、学園関係者はあまりの妖気にたじろぎする程であったと言う。
警戒しつつも、妖気についてあまり知らない瑞希は急いで旧校舎に入る。
匂いと言うが、瑞希も何故か鼻が効くため(のちの伏線)僅かな母親の匂いを嗅ぎつける。
まさかと思い我を忘れた瑞希、玲奈を置いてその在処へ駆け出す。
慌てて追いかける玲奈。
その場所はとある教室、その一角。
瑞希は何故かそこに拳銃が一丁置いてある事に気づく。
しかも何故か、その拳銃から匂いが発せられていた。
何故かと思い手に取る。
その瞬間、後ろから強力な妖怪に奇襲される。
玲奈が追いかけた頃には、瑞希は強力な妖怪に吹き飛ばされ傷を受けていた。
校舎を破壊しながら瑞希を傷つける妖怪、玲奈が間一髪のところで助けに入る。
瑞希に強烈な痛みが襲い、泣き叫んでしまう。
玲奈が間に入るが、何故か妖怪は瑞希ばかり狙う。
「逃げて!」と叫ぶ玲奈であるが、瑞希は恐怖で体が震え、動けなくなっていた。
その時、咲姫が間一髪のところで助けてくれる。
咲姫に叱咤され、刀を手に取り立ち向かう瑞希。
玲奈と瑞希の攻撃を受けながらも、妖怪はなおも強力で旧校舎を破壊しながら暴れ出す。
瑞希は戦いつつ、校庭に突き飛ばされる。
落下死しそうな高さであったが、間一髪で玲奈が背中に翼を生やして滑空、瑞希を助ける。
瓦礫と共に転がる瑞希と玲奈、その手元に先ほどの拳銃が。
妖怪が校舎から現れ、立ちはだかる。
この妖怪を倒さないと逃げられないと悟り、二人は戦う事に。
その際、咲姫から瑞希に力を貸すと言われる。
瑞希は急に言われて驚くが、最終的に了承。
落ちていた拳銃を手に取り、咲姫の力で変身し妖怪に立ち向かう。
結果、咲姫の力と拳銃を用いて強力な妖怪を倒す。
その様子を校舎の影から見学していた、怪しげな人物、「野崎稲穂」は不穏なセリフを吐く。
「"餌"のおかげで対策ができた、これで母の次に子を食える」と

戦闘後、学園の応援が駆けつけてくる。
瑞希に治療を施しつつ、報告を終えた玲奈が話しかける。
瑞希は校舎から落ちた時、玲奈が翼を生やしていた事を質問する。
実は玲奈は大天狗の娘らしく、いざという時は翼を生やすことが可能だと言う。
それに驚く瑞希は先走ったことを謝りつつ、助けてくれたことに感謝する。
微笑む玲奈、しかしその表情は少し曇っていた。
そして瑞希が使った拳銃であるが、どうやら母瑞香が使用していた拳銃らしい。
また一つ遺品を手に入れ、母の在処に一歩辿り着いた瑞希は安心する。
そして、必ず母の在処を探し突き止めると、咲姫と約束する。

(足りなくなったので次の項目に続きを書きます)

キャラクター

・第三話
数日後のある日の授業中、授業で使うタブレットにメールが入った。
内容は「玲奈さんとペアになったってホント?」という内容。
それに正直に答えると、一気に場が沸き立つ。
どうやら「玲奈」は宮野女学院内で特別な地位にいるらしい。
ひとまず誤魔化しトイレに駆け込み、玲奈に助けを求めるメッセージを送る。

授業後、玲奈が教室に来てくれる。
憧れの玲奈と接点があることから、瑞希の事を「監視」しているような雰囲気のあった異様な女学生達の態度は一気に軟化してた。
そして話していくうちに彼女達が妖怪だとわかる(普段は何かしらの術でそれらを隠していた)。
いざ受け入れられてみると、女学生達には妖怪であるが故に異常な癖や個性ある娘達がいた。
妖怪女学生達の様子を見て、警戒心が緩む瑞希は妖怪に対する偏見が薄くなる。
そうして「訳あり妖怪女学生グループ」に組み込まれた瑞希。
そうして瑞希は生まれて初めてのレベルで穏やかな日々を送ることになる。

授業が終わり、玲奈に誘われ食堂へ。
サラダしか頼まない瑞希に対して、唐揚げ定食を奢る玲奈。
実は玲奈は意外と大食いで、山盛りの唐揚げ定食をペロリと平らげ、瑞希の残したものまで食べた。
ちょっと引きつつも、それは彼女の妖怪としての個性だと何となく割り切る瑞希。
瑞希は先ほどの授業で気になっていた「訳アリグループ」について聞く。
玲奈は一瞬考えるも、きちんと話すことに。
「訳アリグループ」とは、訳あってこの学園に通わざる負えなくなった生徒のことだという。
例えば家や妖怪グループを追い出されたり、誰かに命を狙われていたり、あるいは何かしらの障害を抱えた妖怪達の事らしい。
この学園に入学する生徒のうち半分ほどは、そんな事情でこの学園に入学せざる負えなくなった女子生徒達だと言う。
そして、玲奈は「私もその一人だ」とボソリと呟く。
瑞希はそれを耳にしたが、気を遣い質問はしなかった。
話の途中、咲姫が刀の中から話しかけてくる。

咲姫に母親の行った調和の努力や、出会い、その他仕事のことをより詳細に説明させる。

それを聞き、瑞希は自分の知らないところで母瑞香が頑張っていたことを知る。

その夕方の帰り道、瑞希はまた玲奈と一緒に帰り道に着いていた(玲奈は学生寮暮らし、途中で別れる)。
しかし、誰かの妖術により森の奥深くまで誘導されてしまう。
そこへ大ボス、「野崎稲穂」が現れる。
自己紹介をしつつ、瑞希に襲い掛かる稲穂。
瑞希も咲姫を呼び出し、玲奈とのコンビで互角の戦いを行うが、体力差でジリ貧になる。
玲奈の術で隙を作り、咲姫を囮にし、瑞希が咲姫本体の刀で鎌鼬に一撃を加える。
しかしとどめを刺すには至らず、瑞希にとどめの一撃が……
間一髪、教師が駆けつけてきて刃を止めてくれた。
流石に多勢に無勢と悟った稲穂は、一旦撤退する事に。
そして稲穂は瑞希に向き直り、前回の旧校舎の事件で拳銃を用意したのは自分だと告白。
そして、稲穂は「自分が強い妖怪になるためには、母に続き子(瑞希)も食い殺さなければならない」「つまり次はお前を必ず殺し、その刀も奪う」と宣言。
そしてその為に、4月13日に稲穂の部下、つまり大量の妖怪を差し向けて瑞希を殺すと。
その宣言の後に逃げ去る鎌鼬、教師はまず怪我のひどい瑞希の治療を優先した。

戦闘終了後、玲奈が不穏なセリフを吐く。
玲奈は、母瑞香は稲穂に殺されたのでは?と推測する。
戦慄する瑞希。
そして、「母親はただ殺されたわけではないかもしれない」とも付け加えた。
力ある術者が殺されると、妖怪は力を増す。
そしてその近親者を殺せば、さらに力を増してしまうと言う話。
絶望する瑞希、そして自分が本気で狙われていることを悟り、どうするかと悩む。

・第四話
学園関係者が今回の件について対策会議を開く。
教師達は狙われている瑞希を隠し、守るべく作戦を立案する(この時点で瑞希の正体は誰も知らない)。
それによると、学園校舎に瑞希の匂いを多分に配置して、鎌鼬の本隊を釣る。
しかし瑞希本人は教師達に守られた学生寮に隠れ、攻撃を無駄に終わらせると言う作戦となった。
襲撃当日の4月13日、作戦通り学園校舎には瑞希の匂いを再現した機械が置かれて陽動を行い、瑞希本人を学生寮に隠し、ペアの玲奈を護衛に充てていた。
そして鎌鼬軍団の襲撃で戦闘が勃発、防衛戦が始まる。
瑞希は自分のせいで学園の皆を巻き込んだ事に罪悪感を抱いており、作戦通りとは言え自分だけ隠れているのが悔しかった。
その部屋へ玲奈が入ってくる。
話しているうちに、玲奈は自分の生い立ちを話し始める。
それによると、玲奈は天狗の娘らしいのは確かであるが、何故か翼が片方しか無く、空を飛ぶことはできないという。
どうやら旧校舎で見せたのは「飛行」ではなく「滑空」らしく、片方の羽だけではそれが限界だと言う。
しかも、そんな自分を産んだ母は自分を産んですぐ死んでしまい、父親から「母殺し」、周りからは「忌子」と蔑まされてきたと言う。
瑞希はそんなに悲観することはないと言う。
何故なら玲奈は努力によって実力をつけ、学園の皆に尊敬される程にまで努力を続けているじゃないか、と。
それを聞き、少し前向きな気分になり、瑞希に好感を持つ玲奈。

場所は移って学生寮の表庭。
稲穂本人が学生寮に出現、護衛官達を蹴散らす。
警報を鳴らす間も無く侵入されるが、間一髪で護衛の一人が知らせに来てくれて、危機を悟る。
玲奈は瑞希を安全な場所に避難させ、自分一人で稲穂に立ち向かうと言う。
止める瑞希だったが、玲奈は「大丈夫」と一言言って飛び出して行った。
瑞希を捜索する稲穂を見つけ、奇襲を仕掛ける。
しかし、間一髪で防がれ戦闘へ。
戦闘はやはり稲穂有利で、体力的にもジリ貧に。
そして一瞬の隙を突かれ、玲奈は……

激しく鳴る戦闘音。
その音や振動が止まったのを聞き、居ても立っても居られず瑞希は隠れ場所を飛び出す。
そこには血だらけで倒れ伏していた瀕死の玲奈が居た。
瑞希の存在に気づき、振り向く稲穂。
「おや、遅かったじゃないか?君の友達は無駄死にだったみたいだね?」と煽る稲穂。
玲奈に対する仕打ちを見て、怒る瑞希。
そして稲穂は瑞希の母を殺した証拠(血のついた服など)を出す。
稲穂は瑞希の鼻が良く効く事を見て、「やはりお前は半分妖怪の血を引いている」と言う。
「何の事だ」と言う瑞希であったが、ここでネタバラシ。
実は瑞希は半人半妖で九尾の血を引いている事。
そして稲穂も九尾の末裔の尾崎狐(オサキ)である事。
そして、九尾の家系ならその近親者を殺せばさらに強い狐妖怪になれ、最終的には「神」と呼ばれた九尾に近づけると言う。
そして「そのために次は犬山の子、お前を殺す」「お前を殺して俺はさらに強い狐の妖怪になる」と宣言する。
怒りが頂点に達した瑞希、許せないと咲姫を呼び出し刀を引き抜き、戦闘へ。
風系の妖術で攻め立てる稲穂、しかし怒った瑞希はかなりの強さを発揮し、互角に渡り合う。
瑞希の決死の攻撃により稲穂に一撃が入り、怯ませる。
一旦お互い距離を取る。
瑞希は咲姫に頼み、その隙に玲奈を安全な場所へ運んでもらう。
稲穂は、仲間になれば殺されずに済むとハッタリをかましつつ怪我の治療をする。
しかし、瑞希は「人殺しとは付き合えない」と即答で否定した。
稲穂は時間を稼ぐべく、「妖怪ならば人間を殺すも生かすも勝手次第」「それが人間に畏れられる妖怪たる所以だ」と反論。
しかし、瑞希は「妖怪と人間は共存できる」と反論。
玲奈の事や、咲姫の事、そして学園の事、そして母の活動を根拠に反論を続けた。
瑞希は戻ってきた咲姫に、最大限の力を貸してくれるように頼む。
咲姫は「それは瑞希の体にも負担が掛かる」と一度は拒否するものの、瑞希の真っ直ぐな目を見て力を貸す。
そして稲穂との最後の戦い。
最終的に瑞希が必殺技的なもので稲穂を倒す。

稲穂はその一撃により重傷を負い、どこかへ消えていた。
瑞希は玲奈の様子を確認しに行く。
玲奈は瀕死の状態で、慌てた様子で携帯で応援を呼ぶが、しばらく時間がかかると言う。
その時、稲穂の残した遺品から母親の霊が出て来る。
それが母親だと知る瑞希に、母瑞香の霊は自分が死んだことを瑞希に伝える。
瑞希は納得できない様子だったが、咲姫は同じ精霊からか、母瑞香は本当に死んで霊になっていると教える。
母の霊は最後に瀕死の玲奈に生命力を授け、自分は消えると言う。
瑞希はどちらを選ぶか躊躇するが、母から「友達を大切にして」と言われ、涙を流しつつも玲奈を助けてほしいと願う。
その言葉に頷いた母の霊は、玲奈に生命力を授け、そして消えて行った。

・終幕
次の日、事件が終わってその後片付けに追われる学園の教師達。
一方瑞希は祖母に呼ばれ、対立していた。
実は祖母は刀の争奪戦のことを知っており、母の死も知っていた。
そして瑞希を自分の手駒として手中に収めようとしていたのだった。
祖母は「後継者としての役割を果たせ」と言うが、瑞希は祖母を睨んで逃げようとする。
祖母「逃げられると思うなよ。お前が刀を受け継いだ限り、強く生まれた使命を全うしなければならないのだ」と言う。
瑞希は踵を返し、家を出て行く。
そのまま学校へ行く瑞希、皆を騙し続ける事に更なる罪悪感が蝕む。
その時、玲奈が目を覚ましたと聞きつける。
走って駆けつける瑞希、玲奈は生きていた。
駆け寄る瑞希だったが、玲奈は何故か瑞希の事は覚えていなかった。
瑞希は泣きながら改めて自己紹介をする。

設定(世界観)

年代は2020年以降。
銃刀法などは現実日本より緩和されているが、拳銃の所持はまだまだ厳しい。
しかし、宮野女学院はその特殊な事情から、生徒の自衛のために法外的な武器の所持を許可している。その際、政府や警察からは何かしらの妖術で存在を隠している。

参考作品

ゲゲゲの鬼太郎、ぬらりひょんの孫、呪術廻戦0

作者コメント

かなり前に小説相談板の方で相談に乗ってもらった作品を皆さまの意見をもとにリメイクして、完全なプロットに仕上げました。

その時のリンクです。

https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/9826

今回、いろいろな伏線や整合性などをまとめておりますが、自分としては以下の点が足りないのでは?と気になっております。

・瑞希と玲奈の関係性を深めたい。
・瑞希と咲姫の関係性を深めたい。
・瑞希の種族の伏線を、もう少し深掘りしたい。

私から感じたのは以上ですが、もし他に問題点などがあれば、どしどし指摘をお願いいたします。

この小説に意見を書く!

妖と乙女と桃源郷の返信 (No: 2)

スレ主 篠乃丸 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

入り切らなかったキャラクター達です。

メインキャラ
『犬山 瑞希』
種族:人間
性別:男の娘
行動原理:母親を探す。
説明:今作の主人公、母を探す為男なのを隠して女装して宮野女学院へ入学する。

『咲姫』
種族:付喪神
行動原理:主である瑞希の支えになる。
説明:瑞希の日本刀に宿っていた魂

『水無月 玲奈』
種族:天逆姫の血筋を引く大天狗。
行動原理:ペアとして瑞希を守る。
説明:二年生、大天狗の血筋を引くが生まれ持った障害により空を飛べず、蔑まされて生きてきた。

サブキャラ
『犬山 玲子』
種族:人間
行動原理:未定
説明:瑞希の祖母。

『犬山 瑞希』
種族:人間
行動原理:瑞希を見守る事。
説明:主人公の母。

『教師』
種族:化け狸
行動原理:未定
説明:主人公のクラスの担任。

敵キャラ
『野崎 稲穂(のさき いなほ)』
種族:尾崎狐
行動原理:犬山家や九尾に近い妖怪や人間を殺して周り、強い妖怪になる事。
説明:今作の敵キャラ、多数の妖怪を従える。

妖と乙女と桃源郷の返信 (No: 3)

投稿者 サタン : 0 No: 1の返信

投稿日時:

まず、プロットの作り方は人それぞれだけど、もっと短くコンパクトにしたほうが良いです。
何故なら、一つの場面を長く書くとその場面で 言いたいこと・書きたいこと が散漫になってしまい、作者自身で把握できなくなってしまうためです。
そうなると実際に執筆するときに「あれも書かなきゃ」「これも書かなきゃ」と書くべきことの優先順位がつけられなくなって混乱の素になる。
例えば第一話はおそらく「咲姫との出会い」が一番大事なことだと思うけど、玲奈や母親や女装のことなどが入り混じってしまっていて、咲姫との出会いの印象が薄くなっている。
特に玲奈と咲姫はほぼ同時に登場して活躍するので、それも初登場でのことなので、初見ではどっちのキャラに注目していいのかわからない。
例えば、すごい刀の力と玲奈のおかげで鎌鼬を撃退し、ホッと一息入れるか家に帰ったあとにでも咲姫が寝坊助な感じで出てくるとすると鎌鼬との初戦で玲奈だけが活躍できるのでヒロインは玲奈だとわかるし注目できる。
逆に、玲奈の助けは入らず、すごい刀を手にしてすぐに咲姫が出てきて主従の契でもして(敵がすぐ近くにいてピンチだから意味不明な儀式でも受け入れるというのは王道だが鉄板)主人公と咲姫の力で鎌鼬を撃退する、遅れて玲奈が現れ事情を問われる、って感じだと咲姫のほうが活躍できるので、ヒロインは咲姫で咲姫と主人公のコンビの話だと理解できる。

話の要約をシンプルにコンパクトに短くしようと心がけると、ワンシーンにあれもこれも入れたら無茶苦茶になるので無駄を省くことに役立つ。
無駄を省けると、一番重要な要素がわかるし、そこを引き立たせるためには、という考えが出来て、かつ、それ以外の要素を分けて考えるって事もできる。
「詳細に考える」と「具体的に考える」は違うので、確かに前回の箇条書きよりも詳細で具体性も増したけど、余計なことが多すぎで、それによって詰め込みたいものをとにかく詰め込んでる感じになってると思う。
ちなみに、私が出した例は、この物語の場合は主人公が母を探す話が本筋だから主人公と咲姫との関係にスポットを当てたほうが良さそうと判断するので、玲奈は遅れて現れ事情を聞くっていう後者の流れのが良いと思う。
主人公と玲奈が協力して二人で母を探すって流れの場合は前者だけど、そうすると咲姫がほぼ空気になってしまうと思われる。

一方で、前回の相談は覚えているけれど、「過度なダイエット」を無くしたのは良い判断だと思います。
けれど、その「過度なダイエット」が「男の娘の苦悩」を描写するのに一役買っていたのも事実だったりするので、今回のプロットでは「男の娘」である必要性がまったくなくなってしまっていて、そのあたりも咲姫にからかわれて逃げ出した出会いの一件以来一切物語に関係してこないので、「男の娘」設定にもう一捻り何か考えたほうが良いと思う。
たぶん、プロットに書いてないだけで何らかの想定はしてるのかなとは思いますが、
プロットに書いてない時点で、その「何らかの想定」は書いたところでメインストーリーの本筋からは外れてしまうため、書けば書くほど脱線してしまい作品のクォリティを下げることになります。
書きたいことであればちゃんとメインストーリーに絡む形でプロットに書けるような設定にすべきでしょう。
例えば、母には息子がいると妖怪どもにも知れ渡っているので女装させているとか、実は本当に女の子なんだけど呪いか何かで「本当は男だと思いこんでいる」とか。
確か前回は「男の娘の苦悩」がテーマだと言っていたので、でも、その色はめっきり無くなったと思います。

物語の展開自体は特に引っかかるところもなく、スムーズな展開でわかりやすいです。
最初に 詰め込みすぎな印象 と書いたけどそれも序盤以降はシンプルでないだけで詰め込みすぎ感はなくなってると思う。
というのも、おそらくは序盤は前提になる設定などを書かなきゃいけないと感じるためにあれもこれも書こうとしてしまい、序盤が終わると、序盤であれこれ書いてしまったものだから中盤以降は本筋を追う以外にすることがなくて話が薄くなる、というのがよくあります。
例えば、これは本当に例えばなので変更の提案をするわけではありませんと前置きしますが、例えば、序盤では「玲奈」は顔見せ程度で済ませておいて、序盤は咲姫と主人公の関係を中心に書いて、一段落して咲姫と協力して母を探すとなった次の話題で玲奈を中心に話を作って銃を見つけ、主人公側の戦力描写が整ったところでボスを出してラストバトルへって形にすると、序盤での詰め込みもなくなり中盤以降も本筋にからめて語る話題が増えて読者の飽きを和らげることができるかなと。

終盤はすごく良くまとまってると思います。
まとめが上手くできる人はコツさえわかれば何でも上手く書けるようになると思うので、長所だと思います。

ほんで、
>・瑞希と玲奈の関係性を深めたい。
>・瑞希と咲姫の関係性を深めたい。
>・瑞希の種族の伏線を、もう少し深掘りしたい。
この部分だけど、この物語は基本的には「母親の足跡を追う」という話で、次に大事なのが「咲姫という付喪神と出会う」ってことで、その次に「野崎を倒す」ってことで、この3つが書ければ、あとは物語のフレーバーでしかないです。
そのフレーバーが物語を盛り上げるのも事実だし魅力的にしていく要素ではあるけど、それをやりすぎると「詰め込みすぎ」になります。
御作は既に割と詰め込みすぎ、正確には整えきれてないだけかもしれませんが、この物語にこれ以上深く何かを入れるのは止めたほうがいいと思う。
なんなら、玲奈をキャラごと削いでしまって、次回作で「玲奈を中心にした話」で玲奈をメインに据えて関係性を深めたほうが良いと思う。
そうすると、空いたところに咲姫との関係を深める展開を書けるし、今回は「母親と咲姫の話」で次回は「玲奈と種族的な話」でちゃんと分けて考えられて、注目すべき場所がハッキリするのでメリハリが効いて楽しみやすくなる。
このままのプロットで書こうと思うなら、これ以上はあんまり書くべきことを増やさないほうがいいと思うかな。

良かった要素

ストーリー

妖と乙女と桃源郷の返信の返信 (No: 4)

スレ主 篠乃丸 : 1 No: 3の返信

投稿日時:

返信が遅れました、ご回答ありがとうございます。

> まず、プロットの作り方は人それぞれだけど、もっと短くコンパクトにしたほうが良いです。

私も投稿してからそれに気づきました……「人に見せる」と言う点でも短くするのは必要ですね。この場合、もう一度修正して投稿してみたいと思います。

> 例えば第一話はおそらく「咲姫との出会い」が一番大事なことだと思うけど、玲奈や母親や女装のことなどが入り混じってしまっていて、咲姫との出会いの印象が薄くなっている。

なるほど、つまりどちらがメインヒロインかをはっきりさせる必要があるのですね……この後に箇条書きで両方のヒロインを掘り下げたいとしましたが、今思うと変えてみたいと思います。
私としては、瑞希と咲姫が主人公で玲奈がヒロインと言った感じで書きました。ですが、こう感じてみるとサタン様が挙げた後者の例の方が、話の展開的には良いかと感じます。

> 話の要約をシンプルにコンパクトに短くしようと心がけると、ワンシーンにあれもこれも入れたら無茶苦茶になるので無駄を省くことに役立つ。

確かに、今回のは長過ぎました。これをもっと短くできれば読者もわかりやすくなるでしょうし、その方がいいですね。ありがとうございます。

> 一方で、前回の相談は覚えているけれど、「過度なダイエット」を無くしたのは良い判断だと思います。
>けれど、「男の娘」設定にもう一捻り何か考えたほうが良いと思う。

なるほど、確かに「男なのに女子校に通う」と言う点だけでは男の娘である必要性が無くなってしまいますね……
メインストーリーに絡む捻りを考えてみます。私としては「息子だと妖怪たちにバレないように計らった」の方がしっくり来そうです。

> 物語の展開自体は特に引っかかるところもなく、スムーズな展開でわかりやすいです。
>最初に 詰め込みすぎな印象 と書いたけどそれも序盤以降はシンプルでないだけで詰め込みすぎ感はなくなってると思う。

ありがとうございます。私もその通りでして、「序盤にやりたいことを全て説明する必要がある」のかなって思いまして、このようになりました。
この場合だと、サタン様の言う通り玲奈の話を後ろに持ってきても良さそうですね。確かにそれなら、瑞希と咲姫の話に割り振れます。もう一度、プロットを組み立ててから考えますね。

> この部分だけど、あとは物語のフレーバーでしかないです。

なるほど、少し要素を描き込み過ぎましたね。サタン様の仰った三つの要素を念頭に、なるべく要素を削ってみます。

玲奈というキャラを次の話に持ち込むのもアリなので、それも検討してみます。

今回はご相談ありがとうございました。

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その時のリンクです。

https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/9826

今回、いろいろな伏線や整合性などをまとめておりますが、自分としては以下の点が足りないのでは?と気になっております。

・瑞希と玲奈の関係性を深めたい。
・瑞希と咲姫の関係性を深めたい。
・瑞希の種族の伏線を、もう少し深掘りしたい。

私から感じたのは以上ですが、もし他に問題点などがあれば、どしどし指摘をお願いいたします。

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