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よしはむさんの返信一覧。得点の低い順1ページ目

元記事:僕のカサンドラの返信

率直に言って「父親の頭をハンマーで叩こうとする」にドン引きしました(褒め言葉としてとらえてもいいですよ?)。
もうちょっと冒頭の事件で穏当なエピソードはないものかと不安になったくらいです。

次、血まみれ包丁の件から最後の大団円まで。
初っ端のエピソードでドン引きしてしまったために、最後まで「これ全部妹の仕業じゃないんだろうか……」と疑ってしまいました。
だって、この事件で一番得してるの、彼女なんですもん。

そういうわけで、妹さんのキャラが濃すぎてそれ以外が頭に入ってきませんでした。

上記の返信(僕のカサンドラの返信の返信)

スレ主 よしはむ : 0 投稿日時:

hexaさん、どうもコメントありがとうございます!
実は、私が参考にしている「謎好き乙女」シリーズというキャラ文芸が、重いエピソードが多いので、キャラ文は重い方が良いのかな?と考えて、思いっきり重くしてみましたが、ちょっとやりすぎでしょうかね?
確かにキャラ文芸の入り口はライトな物が多いような。

親たちと仲が悪いと、逆に兄妹の結束が強くなるので、良いのではないかと考えていました。
妹は、父親、母親と仲が悪い、つまり家では兄しか頼れないので、兄と仲良くなりやすいかなと。
「お兄ちゃんが殺人犯じゃ、私が困るから……しょうがない、私が手伝ってあげるわね!感謝しなさいよ!このバカ!」みたいなツンデレイメージです。

また、ミステリーでは、とにかく衝撃的な冒頭の方が良いらしいので、このような感じにしてみました。

>そういうわけで、妹さんのキャラが濃すぎてそれ以外が頭に入ってきませんでした。

妹のキャラは立っていたようで、よかったです。

スレッド: 僕のカサンドラ

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元記事:僕のカサンドラの返信

ストーリーのテーマは、恋愛でしょうか。
義妹と事件を通して仲良くなっているので、話の流れは良かったと思います。

気になったのは、主人公の置かれる立場が悪すぎるってことでしょうか。
1.自分の父親が義理の娘を襲う(今後の生活大丈夫?)
2、恋人が殺される
3、親友が犯人
4、恋人が殺されたばかりなのに、義妹が気になる(共感しにくい恐れが)

ヒロインの設定は面白いと思うんです!
だから、話が重くなる要素を減らしてしたほうがいいかな?と思いました。

父親に襲われるのを止める代わりに、
交通事故に遭いそうになったヒロインを主人公が助けたところ、
主人公の危機に気付くとか。

殺される人を、主人公の恋人ではなく、親友の恋人にするとか。
殺人の理由は痴情のもつれ等に変更して、
彼から主人公が罪を擦りつけられそうになる、などはいかがでしょうか?

上記の返信(僕のカサンドラの返信の返信)

スレ主 よしはむ : 0 投稿日時:

藤谷要さん、どうもコメントありがとうございます!

>気になったのは、主人公の置かれる立場が悪すぎるってことでしょうか。

そうですね。おいしいエロゲー設定の野郎め!と思っていたので、自分的には立場の悪さがあまり気になっていませんでしたが、恋人が殺されたばかりで、義妹とラブラブなのは確かに、おかしいです。
あくまで、妹として仲良くなるくらいにした方が良いかと思いました。

>交通事故に遭いそうになったヒロインを主人公が助けたところ、主人公の危機に気付くとか。

これは確かに、良いアイディアですね。
話が重くならずに、ヒロインと主人公が仲良くなれます。

>殺される人を、主人公の恋人ではなく、親友の恋人にするとか。

確かにこれも良いかもです。
主人公に恋人がいるとリア充になってしまい、男性読者が共感しにくいかも知れません。ラノベのテンプレートに反します。キャラ文芸は、学園物ラノベのテンプレートを元に作るのが良いみたいなので、テンプレから外れるのはリスクになるかもです。
また、妹ともラブラブになりにくいので、親友の恋人が殺されるにするのも手ですね。

ミステリー系はとにかく驚きと衝撃の展開が続けばおもしろいかな?と思ったのですが、ちょっと考えてみます。

スレッド: 僕のカサンドラ

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元記事:僕のカサンドラ

はじめまして。
キャラ文芸のプロットです。

ミステリーっぽいがミステリー要素は特にありません。それよりも人間同士の感情のぶつかり合いを重視しています。参考作品はシャーロック・ホームズです。

美少女の義妹と同居するという昔のエロゲー的なおいしいシチュエーションです。こういうのが好きです。

不安な点。
警察が通報者の情報を、被疑者に教えるかどうか?
「通報者は君の同級生だったよ」くらいは言うでしょうか?

上記の返信(僕のカサンドラの返信)

スレ主 よしはむ : 0 投稿日時:

あらすじ、第二案を考えてみました。
最初のと比べて、どちらのストーリーが良いか、ご意見をいただけるとありがたいです!

高校生の優は、父親が再婚して一つ下の妹の舞ができた。
舞は、再婚に反対しており、優や父を嫌っていたが、交通事故に合いそうになったところを、優に助けられる。

感謝した舞は、優に、今すぐ部屋に戻ってキャビネットの中を確認するように言う。
そこには殺人に使われた血染めの包丁があり、これをどこかに隠さないと、優は状況証拠から殺人犯になると言う。

果たしてその通りに包丁は見つかり、次の日、優の同級生である雫が何者かに殺されたことが発覚する。
優と雫の共通の知人であり、優の部屋に出入りできた人物が犯人にである可能性が高い。優が普段使わないキャビネットに凶器が入っていたことから、親友の隆氏が犯人ではないかと推測する。

しかし、その考えを打ち消したい優は、何も行動に移さないでいると、隆氏が、警察に、優が雫を殺害しているのを見たと通報する。
家宅捜索を受けたが、もちろん証拠の品は見つからない。

そこで、優は隆氏が真犯人であることを確信し、直接対決をする。雫と隆氏は付き合っていたが、別れ話のもつれから、犯行に至った。
事件の解決を経て、兄妹は仲良くなる。

スレッド: 僕のカサンドラ

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元記事:僕のカサンドラの返信の返信の返信の返信の返信の返信

横から失礼……私は何にもアドバイスしてませんけれど、とてもよいプロットになってきたと思っています。(ほとんど藤谷さんのアドバイスと、よしはむさん自身の努力の賜物だと思いますが)

普通、ハンマーで人殴ったら死にますからね。そのおかげで「この娘なら殺人も平気でやりかねない」イメージになってましたから。被疑者や容疑者を変更したのも、主人公や妹の利害が減って落ち着いて事件の推理に取り組めるようになったと思います。

最初に私が懸念した部分がほとんどクリアされている状態になっているので、そこがよくなってるよとお伝えしたくて記しておきます。頑張ってください、応援しています。

上記の返信(hexaさんへの返信)

スレ主 よしはむ : 0 投稿日時:

hexaさん、どうもコメントありがとうございます!
実は、リアルで別の人に見せたら、ストーリーに全く関わってこない親友の弟が真犯人というのは、よろしくない。ストーリーに最初から関わってくるキャラクターを犯人にするべきだと指摘されました。
これは確かにその通りで、ミステリーの王道です。

このため、まだストーリーは練り直す必要が必要がありそうです。
トリックやどんでん返しを考えるのは、やはりなかなか難しいです。

スレッド: 僕のカサンドラ

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元記事:僕のカサンドラの返信の返信

主人公の重い設定が無くなったので、それは良かったと思いました。
前半部分はドキドキの展開が続くので、緊張感があって良いと思います。

個人的な欲を言えばですが、
中盤で犯人が隆ではないかと推測した後、特に何もどんでん返しがないまま予想通り隆が犯人となっていることと、
最後に主人公が隆と直接対決した結果、犯人があっさりと白状しているみたいなので、
何かオチにパンチがあるといいなと思いました。(ごめんなさい)

ヒロインの特殊能力を使って犯人を追いつめるか、
主人公が何か知恵を働かせるか、
犯人をギャフンと言わせるような、何かあるといいなぁ~と思いました。

上記の返信(僕のカサンドラの返信の返信の返信)

スレ主 よしはむ : 1 投稿日時:

藤谷要さん、どうも返信ありがとうございます!

>中盤で犯人が隆ではないかと推測した後、特に何もどんでん返しがないまま予想通り隆が犯人となっていることと、
>最後に主人公が隆と直接対決した結果、犯人があっさりと白状しているみたいなので、

うーん、確かにその通りですね。
どんでん返しがないのはツマラナイと思います。

案としては

1、真犯人は、親友ではなく、親友の弟。兄の恋人を好きになり、アタックしたが嫌われてしまったため、痴情のもつれから、殺してしまった。
親友は弟をかばっている。そのために、主人公を陥れようとする。

2・主人公は予知能力など信じないので、最初は妹が犯人なのではないかと疑う。(現実的な路線です)
しかし、彼女に動機がないので、確信は持てない。そもそも犯人なら、自分が犯人であるような証拠をバラすのはおかしい。
誰が犯人なのかは凶器が見つかった時点では、まだわからない。
自分が犯人にされてはたまらないので、主人公は妹と二人で、雫の友人や家族のアリバイを探る。
親友にはアリバイがあったので、容疑者から外れる。

3・警察の家宅捜索を受けたあと、親友は主人公に「お前が犯人だなんて信じられねよ。一緒に犯人を探して、アイツの敵を討とう」と言ってくる。
この時、妹も一緒にいる。
主人公は、家宅捜索を受けたという事実は、隠ししていたので、親友の行動を不審に思う。
主人公は、親友に「お前が警察に通報したと聞いたのだけど?」とかまをかける。
この時、親友は動揺した素振りを見せたため、さらにかまをかける。
「なんで俺が凶器の包丁を事前に隠せたと思う?最初からお前を疑っていたからだよ」
これを聞いた親友は、自分の犯行だと言う。
そして、口封じのためだと言って、包丁を取り出し、兄妹に襲いかかる。

4、しかし、親友には完璧なアリバイがあった。
妹が、実は、親友の弟が真犯人であるという推理をする。
親友の弟にはアリバイがなく、また事件直後から、体調を崩したという理由で学校を休んでいる。親友がここまで庇うのは、弟が犯人だからに違いない。
また、親友に襲いかかれたことで、予知能力が発動し、未来の世界で、親友は服役するも主人公の活躍により、無罪が確定することがわかる。
以上のことから、弟をかばっても無駄だと説得する。

というストーリーはどうでしょうか?

スレッド: 僕のカサンドラ

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現在までに合計6件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全2ページ中の1ページ目。

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World crysis 〈ナミダ:アタッチメント・ディス・ワールド〉

投稿者 ソラナキ 返信数 : 2

投稿日時:

欠点など、ラブコメとしてあったほうがいい展開などを教えてください。 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

カテゴリー:

祭りと、不思議な指輪の話

投稿者 ぱとら 返信数 : 4

投稿日時:

久しぶりに短編小説を書きたいです。 どうすれば良くなるのか、アドバイスをお願いします。 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

カテゴリー:

絵描き少年と桃少女(仮)

投稿者 ソラナキ 返信数 : 5

投稿日時:

どういう展開を入れたら面白くなるか、など。 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

カテゴリー:

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元記事:祭りと、不思議な指輪の話

久しぶりに短編小説を書きたいです。
どうすれば良くなるのか、アドバイスをお願いします。

上記の回答(祭りと、不思議な指輪の話の返信)

投稿者 くろがね。 : 0 投稿日時:

自分も大まかには同意見で、「村長と巫女」、「ギターと指輪」など、物語のポジション的に一つに括れる要素は括ってしまった方がいいでしょう。

現段階での課題を端的に述べるなら、「作品の最たる要素」が分からない事。
拙い言い方だと「パッとしない」というか。
お祭りや少女、指輪に主人公の過去など、色んな要素が散らばっているものの、それらに一貫性が見出せないので何に注目していいか分からないという感じです。

セールスポイントと言うと商業チックに聞こえますが、趣味で書くにしてもその物語ならではの面白さというのはやはり譲りたくないところ。
現時点で前者後者共に定まっている要素は「旅人が村に招待されて、なんやかんやで死にそうな少女を連れ出す」という点に過ぎませんから、そこから結局何が言えるのかは早い段階から決めておきたい。

その点では自分も「土着信仰」という要素は注目できるのではないかと思いました。
後者の「死刑」という概念は、言ってしまえば普遍的というか、死刑に至るまでの背景やらを用意しなければ成立しないし、そうなると余計にテーマを絞るのが難しくなりそう。
対して人身御供ならば余計なバックボーンは必要ないでしょう。
「村のよく分からない慣習を悪役として、それに異を唱える」という分かりやすい構図ができます。
そもそも後者でも死刑執行のタイミングを祭事に合わせるくらいなのですから、おそらく投稿主様も大まかにはそういった構図を想定していたのではないかと見ました。
それならば「生贄」という事にしてしまった方が村の実態を端的に表せているのではないでしょうか。

一方で物語のキーアイテムたる「指輪」についてですが、現時点では単なる便利アイテムと化してしまっているので、ここも何かしら物語のテーマと結び付けたいところ。

村の慣習に対抗するのが物語の本筋であるならば、「神への供物という超常的な考えを否定しつつも、現にその過程で不思議な力に助けられてしまっている」というような一種のジレンマも描けるかもしれないし、
主人公の故郷に関するトラウマもある種土着信仰絡みの出来事にしてしまって、「指輪は犠牲となった大切な人の形見でありつつ、その事件の引き金でもある」みたいな愛憎入り交じった品にも出来得る。

ここまでやたらと「vs土着信仰」推しのようになってしまったけれど、あくまでそれを前提した場合の例であって、要は何でもいいから物語の中で一本筋の通ったモノが欲しいって感じです。
単純に自分は「村」「祭」「生贄」と聞いてそういうテーマを連想したというだけの話。
要所要所で書きたいものは定まっているように見えるので、あとはそれらの点を繋ぐ線、その物語における「結論」のようなものさえ見えれば、深みが増して一気に化けるだろうと思っています。
(そこまで求めてないよ、と言われればそれまでですが)

素材は決まったからソテーにしようかステーキにしようか、という目線を加えてみるのもアリだよという提案でした。

スレッド: 祭りと、不思議な指輪の話

カテゴリー: 少女向けラノベ

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元記事:祭りと、不思議な指輪の話

久しぶりに短編小説を書きたいです。
どうすれば良くなるのか、アドバイスをお願いします。

上記の回答(祭りと、不思議な指輪の話の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

とりあえず2つあるプロットのうちどっちが良いかと言ったら、どちらかと言えば後者のほうかなと思う。
ダメ出しから入ってしまうけど、
前者のほうは、展開に余計なノイズが多い。
まず巫女の存在が不要。重要そうでいて物語になにも関わってこないモブになってる。
この話は主人公と少女と、少女を人身御供OR処刑しようとしてる悪い村人の3役があれば成立して、「悪い村人」の象徴として村長がいる。
だから、巫女の存在が「祭事としてのお祭りを行う人物」でしかなくて、それは悪い村人の象徴でもある村長がやっても問題ないので、このプロットでは完全にモブになってる。
前者のプロットで書く場合は、「村長」と「巫女」のキャラは一つにしたほうが良いと思う。
まあ、個人的な好みで言えば、巫女が不要って感じに書きはしたけど、どっちかっていうと村長のほうがいらない。
主人公に巫女が宿を提供し、村に村長はいるけど巫女のほうに実権がある感じで物語上の村長の仕事は全部巫女にやらせて村長はセリフもないようなモブにしちゃう。そのほうが土着信仰に支配されてる村って感じが出せる。

次に、世界観や時代背景がわからないけど、「ギターを弾いていたら」というのが引っかかる。
別に切っ掛けなだけだから変ではないと思うけど、そもそも土着信仰があるような田舎の寒村でギターを弾いてる若者って、何者。状況がわからない。見知らぬ土地で都会ってわけでもない田舎の村で屋外でギターを弾いてる、そんなナルシーな主人公のほうが怖い。
というのも、この「ギターを弾いてる」というのがその後の展開に何も活かされていないために、引っかかってしまう。
確かにこの「ギターの演奏」が祭りに招待される切っ掛けにはなっているが、そもそもその祭りさえも話には関係ないし、本筋は人身御供の少女を助ける話なわけで。
その少女も「祭りの伝承」とかに関係する少女であれば祭りが関係してくるがそうではないので、祭り関係ない。
だから、例えば中盤で「囚えられてる少女を励ましに、毎日演奏しに行く」とか終盤で元貴族って話の中で「何もかも失った主人公は吟遊詩人に拾われ失意から立ち直った」とか、「だから音楽の良さを知らない土地では取り敢えず思いの丈を歌うんだ・悲しんでる人に音楽を届けたいんだ」とかって話があるなら、わかる。
でも現状は「ギターを弾いていた」という切っ掛けがあるだけでそれが何にも利用されてないから、不自然な気がする感じで引っかかる。
ちなみに、「物語の切っ掛け」というのは重要な部分なので、オチに絡める要素であったりしないと投げっぱなしになってしまう。
たぶん作者的には「ギター」にそこまで思い入れないと思うけど、そんなわけで指摘してる感じです。

あとは、指輪が、大事なものってだけで最後にいきなり「指輪の魔力で助かった」となるから、演劇用語で言う所のデウスエクスマキナ、最後に神様が現れて全部解決して終わり、というオチになってる。
この指輪のことがちゃんと書かれていれば良いのだけど、
うーん。
さきほどまでは、私は「ギター」推しだったわけでこれを利用しろ活かせって書いたけど、オチで「指輪」が出てくるとこの説明を前もってして布石を置いとかなきゃいけないから、
つまり主人公や物語にとって大事な事が「ギター」と「指輪」で2つあることになるんだけど、短編でこれ2つをちゃんと書くと他のことが削られるので、キツいと思う。
「ギター」は「物語の導入、村に招かれる切っ掛け」として機能していて、
「指輪」は「少女と出会うことになる切っ掛け」と「最後に二人が助かる決め手」として機能している。
物語として「ギター」か「指輪」かどっちをキーアイテムとし注目させるかを決めたほうが良いと思う。
「ギター」推しで行く場合は「二人が最後に助かる決め手」は「祭り」関係に変更したほうが良いかな。ほんと祭り関係ない状態になってるから。祭りの伝承の通り村は跡形もなく消え去ってしまった、とか。
「指輪」で行く場合は、といってもその指輪の設定を知らんので何とも言えないけれど、例えば「指輪を追って神殿に入ると、指輪は牢の中、少女が拾い上げるところだった。主人公は返して欲しいと言うが少女は返してくれない。少女から指輪を返してもらうために毎日目を盗んで神殿に向かう主人公」という形で、少女と主人公の関係性構築のために「指輪」をもっと使う。
その中で特別な力があるとか、その指輪の魔力のせいで主人公の故郷は消滅したとか、そういう指輪エピソードで少女を楽しませたりしとかんとイカンかなと思う。
ちなみにこの関係性構築の部分は、「ギター」の場合は前述したように「毎日演奏して励ましに行く」だったように、この部分で何を使うかはけっこうキモ。
「ギター」か「指輪」か、はたまた別のものか、プロットでは省略してるけどはっきり書いたほうが良いと思う。

ほんで、最初に「後者のプロットのほうが良いと思う」と書いたけど、後者のプロットはこれまでダメ出ししたような部分がそもそも無いからですね。
巫女が出てこないので「お祭り」という印象もかなり薄くなって、印象で言うと「主人公が死刑囚のヒロインと出会って脱獄させて逃げる話」というだけで、正直盛り上がりも何もなく面白味も見つけにくいので、引っかかる部分さえ無い、というのが忌憚ない意見。
だから、「良い」というのは物語として面白いって意味じゃなくて、書くんであれば余計なものが一切ないから書きやすいだろう、という意味。

これはディスってるように聞こえたかもしれないけど、ぶっちゃけ何もなく純粋にストーリーだけがある状態だから、ここには何でもプラスすることが出来て、ちょっと変えるだけでどんな物語にもなれるっていう結構良い状態だと思う。
例えば、何らかの長編小説の中で「立ち寄った村で主人公は死刑囚の少女と出会い、少女を助けようとする」って一つのエピソードが出来るでしょ。
スレ主さんが知ってる異世界モノとか何でも良いから、イメージしてこのシナリオを再生してみて。たぶんちゃんと再生できるはず。
何でも「この話ができる」という状態のプロットなので、言い換えれば、ここに何か面白いものを乗っければ面白い短編になる、という状態でもあります。
更に言えば、それは流石に第三者が考えても意味がないので、そしてそれが無い以上は外から何か言うことは出来ないかなと思います。

スレッド: 祭りと、不思議な指輪の話

カテゴリー: 少女向けラノベ

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元記事:ログラインの評価をお願いします

最近小説を書き始めた小説のたまごです。今構想を練っている途中なのですが、この企画は客観的にみて面白いのでしょうか。アイデアや修正点などあれば教えてほしいです。

上記の回答(ログラインの評価をお願いしますの返信)

投稿者 エニシダ : 2 投稿日時:

はじめまして。エニシダと言います。

読ませていただきましたが、正直、これだけの情報ですと面白いかどうかは分からないです。

主人公とヒロインがどういう性格なのかも分からないですし。
作者自身がどういう物語を作りたいか、だけでも教えてもらいたいです。

これは主人公とヒロインの恋愛ものということでいいんですよね?
ならば、その恋愛には何か障害があって、それを乗り越えていくのが、シンプルな流れですかね。では、その障害とは何かを、考えてみてはいかがでしょう。

それとも、主人公がヒロインに恋に落ちるというのは、動機・切っ掛けにすぎず、物語的には別の目的があるのでしょうか。

例えば、桃太郎で言うと。
育ててくれたおじいさんとおばあさんを助けたい、というのが桃太郎の動機。
そのため困らしている鬼を退治する、というのが物語の目的。
主人公の動機がストーリーのスタートであるのに対し、物語の目的はストーリーのゴールになります。

主人公がヒロインに恋をして、成就させるために奮闘するという話にすることもできる。
また、恋をしたことはあくまで主人公に行動を起こさせる切っ掛けにすぎず、物語を進める中で別の目的が出て、それを解決する話にすることもできます。

桃太郎も始めはおじいさん達のための行動でした。
しかし、鬼達は実は人間から迫害を受けていて、仲間を守るために仕方なく人間を襲っていたという設定にしたとします。
桃太郎は鬼に同情し、対立する両者を和解させようとする。
すると、物語の目的は二つの種族の和解になり、もうおじいさん達は、関係なくなります。
始まりと終わりが、必ず同じ方向を向いているわけではないんですね。

灼熱氷菓さんのお話は、どういう物語なのでしょうか?
まずは、物語の落とし所から考えてみてはいかがでしょう。

駄文失礼しました。
参考になれば幸いです!

スレッド: ログラインの評価をお願いします

カテゴリー: なろう系ラノベ(大人オタク向け)

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