俳句クラブ『今日の一句』。俳人友達の交流掲示板

鳥越暁さんの返信一覧。投稿の古い順4ページ目

元記事:添削道場秀句集《 一》の返信の返信

暁さん、こんばんは。 秀句のご紹介と句評をありがとうございます! 添削道場には約4000もの秀句が埋もれています。 掘り返してみるのも、良い勉強になりますね。

上記の返信(添削道場秀句集《 一》の返信の返信の返信)

投稿者 鳥越暁 : 0 投稿日時:

陽炎さま、こんばんは。
土塊の句ですが、私のつたない句評で申し訳ありません。
この句を陽炎さんならどのように評するのかと。よろしければ評してみてはいただけないでしょうか。人の評を読むのも勉強になるものですから。お暇であればよろしくお願いいたします。

カテゴリー : その他 スレッド: 添削道場秀句集《 一》

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元記事:添削道場秀句集《 一》の返信の返信の返信の返信

暁さん、おはようございます☀

評を読ませて頂き、付け加えることは何もありませんが、ご提案に同感の意を表し卑見を少し。

暁さんの推薦句
◎土塊に鈍き音入れ冬田打つ
詠者:紀州鰹節 様 投句日:2019年4月8日

掲句を拝読し思い浮かんだのが、唐詩の一節、

・土牛石田を耕し天に至る~

土塊というより石塊ばかりの山の斜面を天へ向かって耕していく、農夫と牛の姿を描いた詩です。

推薦句の中七の的確な措辞が、上の唐詩を私の脳裏に想起させたのです。

土塊に/鈍き音入れ/冬田打つ

鈍き音入れ/という中七の描写は秀抜である、と只々感銘を覚えるばかりです。上手く言えませんが、中七の重要な役割を学びました。

上記の返信(添削道場秀句集《 一》の返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 鳥越暁 : 1 投稿日時:

陽炎様
ご丁寧なご返信ありがとうございます。
私の感じた部分と陽炎さんの感じた部分が共感していて安心しました。
もちろん、それぞれに感性は違うのでしょうが、最大公約数はあると思いますので。
また、よろしくお願いいたします。

カテゴリー : その他 スレッド: 添削道場秀句集《 一》

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元記事:添削道場秀句集《 一》

◎扇風機羽を休めて涼みをり
作者 新米  投稿日 2017年08月18日

◆寸評

涼風を送る務めの扇風機が、羽を休めて涼んでいるよ/というノンセンスな俳味ある一句ですね。

添削道場には、他にもこんな秀句があります! という方はこちらへ推薦してください。

◆注意
推薦句と寸評を伴わない書込みは固く御断りいたします。

埋もれた秀句が沢山あると思います。 よろしくお願い申し上げます。

上記の返信(添削道場秀句集《 一》の返信)

投稿者 鳥越暁 : 2 投稿日時:

推薦いたします。
◆木枯らしに身を低くして逆らわず
詠者:大浦美津子/2017年12月8日投句

寸評:
粗削りな表現が「木枯らし」にマッチしている。「身を低くして」「逆らわない」と説明的と捉えられそうだが、本句の場合はそこが魅力である。
びゅうと吹いた木枯らしに一瞬にして身を屈めて、息を止めて耐える様が、ありありと浮かぶ。「逆らわず」にしろ「身を低くする」にしろ他に表現を探すことはできるが、あえて中七下五は手を入れない方が臨場感がある句である。

※本句に関しては、添削したくなる要素があり、評価の分かれるところでしょう。あくまでも私個人の推薦句です。

カテゴリー : その他 スレッド: 添削道場秀句集《 一》

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現在までに合計18件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全4ページ中の4ページ目。

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元記事:虫の声が聞こえるようになりましたね

私の家はちょっと街中から外れた丘の上、うさぎなども住んでいるという山の中にあります。
このため、秋になってくると虫の声が良く聞こえてきます。

まだまだ暑い日が続きますが、昼から虫の声が響いてくると、秋になった実感が湧きます。
そこで、虫の声の句を作ってみました。

虫の声家に忘れたスマホかな

虫の声家に忘れた腕時計

虫の声時の止まった置時計

上から順に、スマホを家に忘れると、虫の声に気づきやすくなるので作った句ですが、スマホという言葉を入れると、風流とは言い難いのでボツにしました。

家に忘れた腕時計は、そもそも腕時計をする機会がないのでボツ。

最終的に、一番下の句に決めました。
電池が切れて時計が止まることはたまにあるので、そんな時は、時間を忘れて虫の声がよりよく聞こえるという意味です。

みなさんの近況も俳句にして、投稿していただけるとありがたいです!

上記の回答(虫の声が聞こえるようになりましたねの返信)

投稿者 腹胃壮 : 0

旧仮名使いが間違っていました。訂正です。

カテゴリー : 雑談。最近の出来事 スレッド: 虫の声が聞こえるようになりましたね

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投稿日時:

元記事:与謝蕪村の俳句の現代語訳を教えてください。

サイトのユーザーの方から、与謝蕪村の俳句の現代語訳を教えて欲しいというメールをいただきました。
もし、わかる方がいらっしゃいましたら、下記の俳句の現代語訳がお教えいただければと思います。

●『稲妻に こぼるゝ音や 竹の露』
 ・現代語訳と解説

●『春雨や 蛙の腹は まだぬれず』
 ・現代語訳と解説

●『大門の 重き扉や 春の暮れ』
 ・現代語訳と解説

●『春の海 ひねもすのたり のたりかな』
 ・現代語訳と解説

なにとぞ、よろしくお願い致します。

上記の回答(与謝蕪村の俳句の現代語訳を教えてください。の返信)

投稿者 腹胃壮 : 1

かぎろいさん、こんばんわ。いつも御世話様です。

稲妻にこぼるゝ音や竹の露

現代語訳 稲妻にこぼれる音がする 竹の露

解説 敢えて「稲妻」と「露」の季重なりあるいは当時はどちらかが季語では無かった可能性もある。蕪村は稲妻という視覚情報から何か溢れるような音を感じた。ふと目をやった先にある竹の露からこれから雨が降る事を確信したのだと思う。

大門の重き扉や春の暮

現代語訳 大きな門の重たい扉 春の暮

解説 季語の「春の暮」は「春の終わりのほうの時期」と「春の夕方」の二つの意味がある。私は後者と見た。大きな武家屋敷のような所で働く者が帰宅する瞬間を捉えた句だと思う。

春の海ひねもすのたりのたりかな

現代語訳 春の海は一日中のたりのたりとしているなあ

解説 「のたりのたり」はいわゆるオノマトペ。波の様子だけではなく春の海の空気感までも「のたりのたり」に集約されている。

以上。

カテゴリー : 雑談。最近の出来事 スレッド: 与謝蕪村の俳句の現代語訳を教えてください。

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元記事:こちらには初めて投稿します

冬将軍がこちら北海道にやってまいりました。
とても風が強く、夜中、思わず「地震か?」とニュース速報を確認したほどに家がガタガタ言いました。
その時の気持ちを詠みました。
「地震を思い起こさせる冬将軍の猛威による強い雪風」と言うのを表現するのが難しく、上五が字余りになってしまいました。

上記の回答(こちらには初めて投稿しますの返信)

投稿者 腹胃壮 : 0

翡翠蛍さん、はじめまして。明けましておめでとうございます。

私も北海道に住んだ経験がありますが地震と勘違いするような冬は経験がありません。
ところで東京の寒さというのは北海道と違った厳しい寒さです。家の中は本当に寒くて一年目は風邪ばかりひいていました。

カテゴリー : 雑談。最近の出来事 スレッド: こちらには初めて投稿します

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