俳句添削道場(投句と批評)

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伊予柑をへたから剥いて眼鏡拭く

作者 森 教安  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

伊予柑、八朔、甘夏など柑橘類が好きなもので。「伊予柑やへたから剥きて眼鏡拭く」の方がよいでしょうか?

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「伊予柑をへたから剥いて眼鏡拭く」の批評

回答者 腹井壮

森 教安さん、こんばんわ。これは私なりの考えです。俳句には一句の中のどこかに切れが必要になりますが下五を体言止めにしても切れではないと思います。下五で切れているのは「かな」「けり」などの切れ字を使った場合か森 教安さんの枝垂桜の句のように「花重し」と言い切った場合の二種類だけだと思っています。これに関しては私はまだ勉強中の身ですので他の方から異論があれば耳を傾けたいと思います。

点数: 0

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「伊予柑をへたから剥いて眼鏡拭く」の批評

回答者 塩豆

塩豆です。はじめましてです!
イヨカンを剥くと汁の霧が出て「眼鏡を拭く」という行為に及んだものと自分は解釈しました。読み返すとじわりじわり効いてくる俳句に感じます。惜しいのはもう少し飛躍的な発想が欲しいということろでしょうか。じわりじわり効いてくると申しましたが少し薄味な感じがします。
また、これはどちらでもいい気もしますが自分であれば座五の「眼鏡拭く」を連用止めにして「眼鏡拭き」にします。句の雰囲気的にはこちらの方が合っているかもです。そうすることでお堅い感じが少し和らぐと思います。

点数: 2

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「伊予柑をへたから剥いて眼鏡拭く」の批評

回答者 腹井壮

森 教安さん、こんにちわ。いつもコメントありがとうございます。私(眼鏡使用)も柑橘類は好きなのですがヘタの側から剥いてもお尻の側から剥いても何かしら眼鏡に影響があるようには思えないのですが。

点数: 1

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伊予柑をへたから剥いて眼鏡拭くの批評

回答者 三日酔いの防人

森 教安様、こんにちは、へたから剥く絵は面白いと思いますが、報告句の感が否めません。眼鏡を老眼鏡や銀縁としてはいかがでしょうか?
伊予柑や剥きて老眼鏡を拭く
と提案致します。

点数: 1

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「伊予柑をへたから剥いて眼鏡拭く」の批評

回答者 塩豆

森教安さんこんばんは!塩豆です。
句切れの無い句には原則として連用止めは使えないとの事ですがすみませんが私は聞いた事がありませんでした。勉強不足だったかもです。これを見ているどなたか存じておられないですかね…。

点数: 0

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