俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

終の景色は天地逆さま鵙の贄

作者 楠岳暁  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

俳句始めたばかりです。
色々調べていたところ、このサイトを見つけましたを
鵙のはや贄は生きたまま刺されているものもあるとのこと。
はや贄にされる生き物になった気持ちで読みました。訳もわからず上空から何かに捕まえられ、気がつけば背中から枝に串刺しにされていて…。
中七に推敲の余地ありかとおもっております。
よろしくお願いいたします。

最新の添削

辞世の句詠む逆さまの鵙の贄

回答者 ハオニー

難しい視点の句を描写しようとしていますね
生きている鵙の贄、私も見たことがありますが、損傷がすごいんですよね
諦めたかのような個体もいますが、それでも生きようとする個体もいるんですよね

直した方がいいのは言葉の重複ですね
「景色」と「天地」で映像が重複しています
「逆さま」なら「天地」はなくてもよさそうです
「終」は「鵙の贄」と贄視点の描き方をする言葉があれば導き出せそうです

「景色」と「天地」は引いて、「終」をうまく表せる言葉を見つけるのが一番早いでしょう

私が見つけたそのような表現の言葉を元に手直しした句を載せました
鵙の贄に対する擬人化の言葉、が一番見つけやすいかと思います

点数: 5

添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

終の目に天地は逆さ鵙の贄

回答者 三日酔いの防人

楠岳暁様、初めまして。季語は鵙の贄ですね。鵙の贄目線で詠んでいる点が素晴らしいと思います。ただ七七五の字余りとなっている点が残念です。
終の景色は目でとらえている情報ですので、『終の目に』とすれば七音が五音に収まります。俳句の基本は五七五ですので、まずは17音に収めることを考えてはいかがでしょうか。

指摘事項: 字余り

点数: 6

添削のお礼として、三日酔いの防人さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

秋の朝花より紅く葉を散らし

作者名 なると 回答数 : 1

投稿日時:

吾子の足もつれてぺたん秋の晴れ

作者名 晴峯旬草 回答数 : 5

投稿日時:

こんなに頭かかえたことなし春

作者名 森本可南 回答数 : 10

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『終の景色は天地逆さま鵙の贄』 作者: 楠岳暁
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ