「広重の絵やベランダへ春の鳥」の批評
回答者 長谷機械児
負乗さん、こんにちは。
「図譜の線描」句のコメントありがとうございます。青き踏む…踏んじゃいましたか、研究対象を(笑)。
御句について、切れ字「や」の前後がどちらに重心があるのか戸惑います。たぶん、「広重の絵」の方は比喩表現なんじゃないかな、と想像しますが。
“これは広重の絵であるなあ、ベランダに春の鳥がやってきた”
なので、広重の絵には「や」ではなく直喩の「やうな」とか「ごとく」とかを付けて、季語「ベランダ」を別の言葉に変えれば…という提案です。
広重のやうに窓辺に春の鳥
名所絵のやうに春禽わが宿に
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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