俳句添削道場(投句と批評)

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牛タンの香に立つ上へ九条葱

作者 鬼胡桃  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

牛タン好きなんですが、ある時九条葱が手に入り牛タンに巻いて食べてみました。
塩コショウで、牛タンが焼けて香りが立ってる所の上に、洗って細かくした九条葱を撒き巻いて食べたり、九条葱をパジョリギにして撒き巻いて食べるのが、私の最高の牛タンの味わい方だと感じた事を句にしました。
575にするのは難しかったので、句またがりにしてみました。
中七の香は「か」と読みます。

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九条葱のせし牛タン匂い立つ

回答者 よし造

拙句 雛の句・・コメントありがとうございます。雛は「ひいな」と読むので字足らずではありません。読み手に想像を任せる句で、いろいろ解釈していただき面白かったです。ありがとうございます。読み方としては575です。
御句・・皆さんが指摘しているように、「に」だと意味が分かりません。「の」なら分かります。季語を主役にして、両方を香らせたつもりですが、成功したとは言えませんね。一応載せておきます。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「牛タンの香に立つ上へ九条葱」の批評

回答者 登盛満

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
「牛タンの香にたつ上へ」の読み解きが、なかなか出来ませんでした。「香に」の「に」だと分かりにくいのかと感じました。あと、季語の九条葱と直接繋がり過ぎてしまわないかとも思いました。すみません。

点数: 0

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「牛タンの香に立つ上へ九条葱」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

カイさん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。

僕この句に感想を落としたつもりなんですが、送信失敗していたみたいです。ので改めて。

これは全体的に細かい部分が上手くいっていないパターンだと思います。助詞と語順が特に
助詞は本当に「の」「に」「へ」でいいのでしょうか。

中七は日本語的にもだいぶ怪しいですね。「香に立つ上へ」の意味は理解しようとすると脳がバグりそうです…。

「牛タンに九条葱」と書くだけでこの句の内容はおおよそ全部言えてしまいますので、七音でどう勝負するかですね。

牛タンと葱の組み合わせは僕も大好きなので、一句捻ってみました。添削ではありません。

「牛タンは香る九条葱は踊る」

点数: 0

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添削対象の句『牛タンの香に立つ上へ九条葱』 作者: 鬼胡桃
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