「十に七つってどういう意味ですか」の批評
回答者 かぬまっこ
こんにちは(*^^*)
私も十七歳の娘さんのことだと思います。
この句を読んで島崎藤村の「初恋」を思い出しました。
初恋 島崎藤村
まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり
点数: 1
添削のお礼として、かぬまっこさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 根津C太 投稿日
回答者 かぬまっこ
こんにちは(*^^*)
私も十七歳の娘さんのことだと思います。
この句を読んで島崎藤村の「初恋」を思い出しました。
初恋 島崎藤村
まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり
点数: 1
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回答者 鳥越暁
こんにちは
これは十七と捉えた方が良さそうですね。
十七の齢の人の横顔と読むと花林檎の季語から詠み手は「十七歳の娘の横顔を眺めている」景色でしょうか。
また、十七の意味が人ではない場合の可能性もあります。時候上(二十四節や七十二節など)の意味があるのかもしれません。一月を起点に考えると二十四節で十七番目は芒種で6月になります。花林檎が晩春の季語なので少々のずれがあり、二十四節でのことと考えるのは無理がありそうですね。
お答えになっておりませんが、個人的に十七歳の人(娘)と読みました。
点数: 1
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回答者 よし造
鳥越さんの説が正解だと思います。
昔の人は、娘の成長ぶりをいうとき、「もう10に8つになったんですよ」というのを
聞いた記憶があります。
点数: 1
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(※俳句じゃなくてごめんなさい)
「横顔は十に七つや花林檎」
成田千空氏の句です。
横顔の十個セットが七つ並んでいるんですか?
それとも、10歳の横顔が七人?
調べても意味がわかりませんでした。
誰か教えてください。