俳句添削道場(投句と批評)

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さざ波寄す冬鷺の足ゆすり微々

作者 近江  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

朝のうちうっすらと凍っていた池の水は溶けてさざ波が冷たく
餌さがしの鷺の足元も寒そうだ

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「さざ波寄す冬鷺の足ゆすり微々」の批評

回答者 鳥越暁

おはようございます。拙句へのコメントありがとうございます😊嬉しいです。
さて、揚句ですが、少しごちゃごちゃしている感じがします。焦点を絞ってみたらいかがでしょうか。
◆さざ波の元は冬鷺足揺すり

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「さざ波寄す冬鷺の足ゆすり微々」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

近江さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。

冬鷺の微々たる足の震えに着目しているのが面白いですね。
「さざ波寄す」に何か意図のありそうな…単に「さざ波」と書くだけでも良さそうですが、「寄す」とする事でさざ波の動きが強調されていますね。
上六で全体のリズムを崩してまで今の形にした理由は自分には分かりませんでした。素直に575で詠んだ方が賢明だと僕は思います。
が、近江さんの感覚でこれが正解だと思ったのなら、それは大事にして欲しいかなと思います。

鷺の実物は見たこと無いのですが、以前テレビで見た鷺は雪の寒そうな中でも凛とした立ち姿が印象的でした。
添削ではなく返句を一つ。

「波立てど冬鷺の脚ぴつしやりと」

点数: 1

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添削対象の句『さざ波寄す冬鷺の足ゆすり微々』 作者: 近江
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