四季詠じ楽し厳しと年惜しむ
作者 イサク 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「四季詠じ楽し厳しと年惜しむ」の批評
回答者 秋沙美 洋
イサクさん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
これは「惜しむ」が余計かなーと思います。直接的に心情を述べずとも、楽し厳しい年が過ぎていく…そう描くだけで、読み手に「惜しんでいるんだな」というのは伝わるのでは。
上五字余りで
「楽しも厳しも詠じた年が越し行きぬ」
としてみました。
良い一年だったようですね。
来年もよろしくお願いします。
点数: 1
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四季詠みて厳しくもあり年惜しむ
四季を詠み思ひ幾多の年惜しむ
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ゆく河の流れは絶えずして