作るミルクセーキ彼女いかにして
回答者 みつかづ
初めまして。翔子さんの俳句を拝読しました。
ステキで感動的な句ですよね。
知り合いの栄養士さんから作り方を教わったミルクセーキ。
上五の「覚えたよ」で、教わってから長い年月を経た今もなお、私はあなたから教わった事を覚えていますよ、あなたは私の事覚えていますか?との 翔子さんの思いを暗示させます。
ただ、あなたが句を通じて一番仰りたい事は、「彼女は今、何をしているのだろう」と、彼女の身を案じている事ではないでしょうか。
そうであれば、切れ目の位置なんかに捕らわれず真っ直ぐ書いて良いのではないかと思います。
「作り方を覚えた」事を「作る」と凝縮して、「彼女は今、どの様に過ごしているのだろう」との思いを文語ですがそのまま書いてみました。
句跨りで添削例を挙げましたので、よろしければご参考ください。
翔子さんの新たな句、楽しみです。この句と出会えて嬉しいです。
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卵酒のお題を見て、ミルクセーキ(夏の季語ですが💦🙏)を想い出し、娘が受験の時にと、知り合いの栄養士さんにミルクセーキを娘に作りたいと云ったら、ミルクセーキとバナナセーキの作り方を紙に書いてきてくれました。二十五歳で、栄養士を辞めてしまった彼女は今、何をしているのだろう。