園児過ぐ皇帝ダリアのソリチュード
作者 ズイスイ 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「園児過ぐ皇帝ダリアのソリチュード」の批評
回答者 イサク
はじめまして。とてもストレートで良い句だと思いました。
皇帝ダリアという花をあまり知りませんでしたが、なぜ「皇帝」が「園児」に気づかれないことが「ソリチュード」なのか、がつかめませんでした(皇帝は幼皇帝?)。「ソリチュード」を使うならば、意味を繋ぐ何かが句の中に欲しいところです。
点数: 0
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「園児過ぐ皇帝ダリアのソリチュード」の批評
回答者 秋沙美 洋
ズイスイさん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
単にロンリネスとしなかったのは良いですね。自分で孤独を選んだ皇帝ダリアはまさにソリチュードな存在でしょう。
果たしてソリチュードという語句がどれだけの人に伝わるか、という所が問題でしょうか。
例えばですが、
「高き居の皇帝ダリア園児過ぐ」
としてみれば、ソリチュードという語句を用いずとも皇帝ダリアの孤独感が描写出来ると思うのですが、どうでしょうか。
点数: 0
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皇帝ダリアはあんなに背が高く大きく花開くのに、ひっそりと感じます。
それは自ら選んだ孤独(ソリチュード)と感じ、園児が上の咲く花に気づかず、賑やかに過ぎる様を詠みました。