焚き火消す空より闇が落ちてくる
作者 イサク 投稿日
コメント（俳句の意味。悩みどころ）
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「焚き火消す空より闇が落ちてくる」の批評
焚火消し空より闇の迫りくる
「焚き火消す空より闇が落ちてくる」の批評
回答者 秋沙美 洋
イサクさん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
良いですね。焚き火が消えて辺りが闇に包まれた瞬間を上手く切り取った一句だと思います。
焚き火を題材にする時、元気に燃え盛る焚き火を季語
「焚き火消す」この語句いいですねー。一見すると語句をぶつ切りにしたような印象も受けるのですが、焚き火を消したまさにその一瞬を「焚き火消す」で描写する事に成功していると思います。
一方、「空より」が少し気になりました。
「闇が落ちてくる」とだけ書いても、ああこの闇は空から落ちてきているなと読み手は想像してくれるのではないでしょうか。
「焚き火消え夜の帳のもう間近」
もしくは、完全な闇を描写するのであれば
「焚き火消え地に着く夜の帳かな」
とかどうでしょうか。
点数: 1
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「焚き火消す空より闇が落ちてくる」の批評
回答者 南風の記憶
イサク様、お世話になります。
御句の「闇が落ちてくる」の詩的描写に、ハッとさせられました。焚き火を消した後に”闇がドンと落ちてくる”感覚、よく分かります。少年時代のキャンプの光景が浮かびました。
貴殿の他の句も読ませていただいたのですが、経験のある方とお見受けました。もしよろしければ、ご指導いただければと存じます。
点数: 1
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「焚き火消す空より闇が落ちてくる」の批評
回答者 翔子
イサク様
とても良い句だと想います。私は星が落ちてくるの方が好きですが、それではおかしいのでやはり闇が落ちてくるでしょう。それから律の調べの添削
点数: 0
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「天」⇔「空」、「夜」⇔「闇」、「降りしきる」⇔「落ちてくる」 難しいところです