「小春陽にモネの睡蓮目覚めけり」の批評
回答者 黒田尚美
そうり様、先日は『冬ぬくし…』の添削をどうもありがとうございました。情景がとても分かりやすくなりました。固有名詞の件もありがとうございました。
『モネの睡蓮』俳句、いいですね。大原美術館を思い出しました。
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作者 そうり 投稿日
回答者 黒田尚美
そうり様、先日は『冬ぬくし…』の添削をどうもありがとうございました。情景がとても分かりやすくなりました。固有名詞の件もありがとうございました。
『モネの睡蓮』俳句、いいですね。大原美術館を思い出しました。
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回答者 翔子
そうり様
最近暖かい日が続きますね。モネの睡蓮、パステルを溶かしたような淡いタッチで、大好きな絵です。小春陽に目覚めけりが何とも言えず良いですね☺️✨それから添削、いつも素敵にして頂いて、ありがとうございます。参考に致します。桜の葉が下五に来ることによって、こんなにも安定した良い句になるのですね☺️✨
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回答者 04422
こんばんは!
「おでん」の句にコメントと添削句ありがとうございました。大根が好きですが、季重なりを避けました。
御句川村美術館2弾との事。良き材題に出会えて楽しいですね。一つ野暮な質問です。小春日と俳句の世界では表現しますが、敢えて小春陽にしたのには、意図が別におありでしょうか?ただ、あまりにも暖かい日差しで陽を用いたのでしょうか?
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回答者 秋沙美 洋
そうりさん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
良い光景ですね。小春日和の柔らかな日差しと、モネの淡く優しい睡蓮のタッチがかみ合っている句だと思います。
個人的には「に」がどうにも気になりました。
睡蓮も夏の季語ではあるのですが、この句は「小春陽」を主役に据えた句だと読みました。そうした時、「小春陽にモネの睡蓮」だと、小春陽への比重が軽くなってしまうような感じがしませんか?
「小春陽を」もしくは「小春陽へ」とした方がいいんじゃないかなーと思います。
更にちょこちょこっと全体の語順を変えて
「小春陽へ目覚めしモネの睡蓮花」
としてみました。
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回答者 猫山竹
こんばんは、編み物の句のコメントありがとうございます✨冬銀河、綺麗な言葉ですね!母の姿を詠んだ句なのでちょっと…素敵過ぎるかな?でも有りですね。
御句、パッと景が浮かぶ、爽やかな句ですね!感覚が伝わります。
少しだけ、、何となく…印象派の画風と小春陽はバッチリ合っているのですが、目覚めけり、の語感がきっぱりくっきりしていて強めなのがほんの少し気になりました。
素晴らしい瞬間を見事にキャッチされているので、小春の優しく穏やかな陽と印象派の画の光、色彩と合わさった瞬間を詠んでみたくなってしまいました。すみません。
小春の陽溶けしモネの画煌めいて
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回答者 翔子
そうり様
葉キャベツではなくて、葉牡丹の間違えでした、すみません🙇🙏💦それから手直し句ありがとうございます☺️✨濃い紫色で母は暗ったいなあと、言っていましたが、すみれ色めくで、紫色の寄植えでも綺麗になるなあと、想いました☺️✨
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回答者 翔子
そうり様
落ち葉落ち🍂確かに可笑しいです🙇💦すみません💦そうり様の云う通り、木の葉落ち🍂です。ありがとうございます☺️✨たまに(しょっちゅう💦)おかしな句が有ります💦ご容赦くださいませ💦私のおかしなところを、よく理解してくださって本当に感謝しております。ありがとうございます☺️✨
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回答者 秋沙美 洋
そうりさん、こんにちは。
先日は丁寧なお返事ありがとうございました。
助詞に関して…
もちろん、モネの絵が飾られているのは屋内というのは読み取っています。僕はステンドグラス越しに優しく注ぐ小春陽を想像しました。その上での提案でした。
僕の認識として
「に」対象を狭めて用いる助詞
「に」↑よりは広い対象に向けて用いる助詞
こういうニュアンスで解釈しています。
例文として
「そうだ、京都に行こう」…京都という街そのものに行く事をイメージさせる。
「そうだ、京都へ行こう」…京都の街に関わる神社仏閣、名所など、京都が内包する色々な場所へ行く事をイメージさせる。
そういう感じで捉えています。
「小春陽に」とした場合、小春陽という光そのものに睡蓮が向かっているイメージ。
「小春陽へ」とした方が、小春陽が内包する暖かさ、小春陽が当たる窓の光などへイメージが向き、モネの睡蓮が咲く光景に合うかなと思います。
とはいえ助詞というのはその人の感性で別れるファジーな物だと思っています。数学のような絶対的な正解はありませんね。
僕は「へ」派、そうりさんは「に」派、今回の議論は両者譲らずという事で。
御句への季重なりの指摘について…
まず申し上げたいのは、僕はそうりさんの小春陽の句へ季重なりを指摘したつもりは毛頭ありませんでした。
「小春陽」「睡蓮」二つの季語が登場しているとは書きましたが、そうりさんが仰るように睡蓮は絵画の中の空想の存在として描かれている季語です。ですので小春陽を主役に据えた句である、という認識は僕もそうりさんも共通する所だと思います。
差し支え無ければ、僕の批評をどのように読み取った上で「季重なりを指摘された」と感じたのか、教えて頂けないでしょうか?
誤解を招くような書き方になっていたら申し訳ありません。
僕のポリシーとして、批評を書く際はどんな相手のどんな句に対しても誠意を持って書いているつもりです。自分の批評の意図と違った受け取り方をされたら、どうしてそうなってしまったのか、これを理解しないとまた同じ事を繰り返しそうです。
これからもそうりさんとは共に切磋琢磨していきたいと強く願っていますので、こういう誤解は極力解決していきたいと考えています。
決して論争の類がしたい訳ではない事、どうかご理解下さい。
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回答者 丸内 毅
そうり様 「二拍手」の句、添削ありがとうございました。(遅くなり恐縮です)
「手指」はやはり読み辛かったですね。手直しして頂いた句大変参考になりました。
ありがとうございました。
御句、拝読させて頂きました。初投稿の私としまして添削などおこがましいです。
参考にして精進致します。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
川村美術館VOL.2、、、、天窓より小春陽がもれて、、、。