俳句添削道場(投句と批評)

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ふでおもと名前の通り筆のよう

作者 翔子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

名も知れぬ母の花、ふさふさした白くて先端に小さな、黄色い花粉みたいなのがついている、確かに、墨をつける前の筆のような花だ。母に、名前を聴いてその通りの花だった。ハンカチの木のハンカチのような葉っぱやブラシの木のぶらしみたいな赤い花と同じ感じか?一つ一つ名前を確かめてみよう。

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「ふでおもと名前の通り筆のよう」の批評

回答者 そうり

堀籠美雪さま
こんにちわ。「オリオン」のご鑑賞、ありがとうございました。
「ふでおもと」存じませんでしたので、ネットで画像検索しました。本当に「筆」の陽ですね!御句、、、下五に「ふでおもと」を持ってくると、落語の「オチ」のようでイイかな、、、と感じました。
「筆のよう名前通りやふで万年青」、、、句意に沿いませんでしたらご容赦願います
(追伸)以前のように「堀籠様」のストレートな感性で添削頂けたら嬉しく存じます。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「ふでおもと名前の通り筆のよう」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

堀籠さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。

んーちょっとこれは厳しいですよ。「筆おもとが筆に似ているなあ」という当たり前の事を言っているだけで、あまり詩情や面白味といったものを感じる事が出来ません。
例えばですけど、筆のようだけど本当の筆ではない筆おもとの性質を詠んで

「弘法もこれは避けるか筆万年青」
とかどうでしょ。伝わらなかったらすみません。

点数: 1

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添削対象の句『ふでおもと名前の通り筆のよう』 作者: 翔子
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