俳句添削道場(投句と批評)

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生魑魅けふは渡り鳥と共寝

作者 知世  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

あたたかい。
渡り鳥は魂をうすーい肉と羽が覆っているだけというような感じがします。
ので親近感を抱いてしばし共に行動しているのだと。

生魑魅=いきすだま です。
どこを平仮名にして漢字にするかだけ少し悩みました。

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「生魑魅けふは渡り鳥と共寝」の批評

回答者 イサク

こんばんは。

ここまで行くともう凡人たる私には評価しようがなく・・・
と言いながらも可能な限りの意見をば。

いきすだま=生霊、つまり怨霊というのが一般的な解釈ですので「今日は共寝」された渡り鳥はどうなってしまうのでしょう?
恨みを持たずに行動する生霊は、なんだかコミカルな存在でしかなさそうな気もします。

渡り鳥に霊的な感じがあるのはわかる感じです。そういう昔話か言い伝え、ありましたっけ?

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★★★★★

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「生魑魅けふは渡り鳥と共寝」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

おー、生霊ですか。
これは、またまた橋姫と海神から来ているのでしょうか。
それとも、六条御息所?どちらにしろ、妬みの怖さを感じるなー。
その生魑魅は渡り鳥とともにしているのかー、近い物を感じるのかなー、そのはかなさもそうだし、ひとところに留まれない感じも。
実は妬みから生まれる生魑魅も、本当は哀愁のかたまりのように感じるし、渡り鳥と響く感じはしますね。共寝まで来るとフィクションの要素が強いですが。合うんでしょうね、波長が。

知世さんワールド全開で、いつも楽しいですー(*'▽')

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添削対象の句『生魑魅けふは渡り鳥と共寝』 作者: 知世
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