母の花名のわからない母の花
作者 翔子 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「母の花名のわからない母の花」の批評
回答者 秋沙美 洋
堀籠さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
一目見て切ない俳句だなあと思いました。母が世話をしていた色とりどりのお花たち。けれどこの花の名前を教えてくれる母はもう居ない…
と思ったらお母さまはまだお元気なようで安心しました。今度花の名前を教えてもらえるといいですね。
「母の花」の繰り返しが効果的に働いていない感じがしました。
初読の印象を元に添削致します。他意はありませんので悪しからず。
名を知らぬまま遺りけり母の花
点数: 1
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「母の花名のわからない母の花」の批評
回答者 根津C太
名前を聞けぬままに母が逝ってしまったというふうに読みました。
俳句の世界で花というと桜という意味になってしまいますが、
桜の木に名前を付けていたのか、あまり名の知られていない品種なのか……という読み方になるんですかね。
点数: 1
添削のお礼として、根津C太さんの俳句の感想を書いてください >>
あとで聞こ名前知らない母の花
回答者 かこ
皆さんおっしゃるように、お母様が亡くなっていて花を見て亡くなったお母様を思い出している句になってしまっていると思います。縁起でもないので少し変えました。
点数: 1
添削のお礼として、かこさんの俳句の感想を書いてください >>
「母の花名のわからない母の花」の批評
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母はいろいろな花を育てている。母が今日は友達の所へ出掛けていない。ポトスや名もわからない花をまじまじと見てみる。ふさふさした綿毛の様な柔らかいイメージの繊細そうな花、触ってみると、花の部分のふさふさした所は、以外と固く、しっかりしていて、先に黄色い点の様な本当にちっこい花粉みたいなのがついている、葉は、割としっかりしていて丸い葉のサボテンのはみたい、触ってみるとアロエの葉?のような触り心地、何だろう、気になる。そんな事より、父の介護に来たのだ、食べたから早く歯を磨いてあげなければ。