俳句添削道場(投句と批評)

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梨や喰う二十世紀を振り返る

作者 ささゆみ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

梨の種類、いろいろ出てますが,ふと、二十世紀って品種があったよなぁ?と。最近見て無い気がしたので。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「梨や喰う二十世紀を振り返る」の批評

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

おはようございます(*^^*)
面白い句ですね。
こんなのはどうでしょうか❔

梨食うて二十世紀を思ふかな

「食ひて」ではなくう音便で「食うて」としてみました。m(_ _)m

点数: 1

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「梨や喰う二十世紀を振り返る」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

ささゆみ様
こんにちわ。句意、、良く分ります。明治時代、千葉県松戸で偶然発見され、一時は無生産の八割を占めたそうですね。その後、品種改良が進み、今では二十世紀梨は見かけることが無いとか、、、。上五、、、リズムが少し気になりました。「梨齧り」でどうでしょうか?

点数: 1

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「梨や喰う二十世紀を振り返る」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

はじめまして。
その手があった!と思わされる句ですね。こういう句は好きです。
しいて言えば上五の「梨や」が切れすぎていると思いました。現代句としては素直に
「梨を食う」「梨を剥く」「梨を手に」「梨齧り」「梨剥いて」
あるいは「梨や」を生かすならば旧仮名使いにして、
「梨や食ふ二十世紀を振りかへる」でもよかったように感じました。

点数: 1

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添削対象の句『梨や喰う二十世紀を振り返る』 作者: ささゆみ
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