「リハビリへ一歩の朝や金木犀」の批評
回答者 ケント
お早うございます。
再訪です。
私も、高倉健さんとほぼ同年代ですよー。健さんの背中を見て青春を過ごしました。
ご謙遜で、日記的とおっしゃっておりますが、たとえそうであってもまた中村さんの味のある優しい句を是非読ませて下さい。お待ちしております。
点数: 0
添削のお礼として、ケントさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 中村あつこ 投稿日
回答者 ケント
お早うございます。
再訪です。
私も、高倉健さんとほぼ同年代ですよー。健さんの背中を見て青春を過ごしました。
ご謙遜で、日記的とおっしゃっておりますが、たとえそうであってもまた中村さんの味のある優しい句を是非読ませて下さい。お待ちしております。
点数: 0
添削のお礼として、ケントさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
中村あつこさん、こんにちは。
御句拝読しました。慈愛に満ちた、いい句ですね。
原句(の語順)では、「一歩」が、「初日」「第一段階」のような比喩的な意味で使われているように読めます。
もちろんそれでよくて、こうしたことは焦らずゆっくりと進めていかなくてはなりませんからね。
一方で私は、語順を少し変えることにより、ちょっと別の読みになるなぁと思いました。
・リハビリの朝の一歩や金木犀
これですと、本当の第一歩、つまり「通所リハビリへ行くのはいいが、そもそもそこまで行けるのかしら、あ、一歩進めた。大丈夫そうだわ」、というような気持ちが感じられると思いました。
いずれにしましても、「一歩」の使い方が効果的で秀逸と思いました。
点数: 2
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 おかえさき
おはようございます、お待ちしておりました!
ご主人の背中を金木犀の香りが押しているようですね~✴
景が見えて優しい佳句と思います。
あつこさんのところと逆です😓
私が、膝の手術他色々あって要支援1で、7月から通所リハビリへ通っております、
友達も出来て楽しいですよ!
(私が一番若いみたい😅)
よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、おかえさきさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 ケント
中村あつこ様へ
お早うございます。
返信ありがとうございました。
拙句、記念の句お褒めいただき恐縮です。
貴句読ませていただきました。
「さあっ、今日から頑張ろうね」と優しくご主人を送り出されるあつこさんの姿が浮かびました。季語金木犀の清々しい匂いがリハビリ初日の第一歩にぴったりです。
最初、リハビリに行かれるのは、あつこさんだと思いました。ご主人の方でしたね。
リハビリへ行く夫の背に金木犀
ご主人の肩に金木犀の花びらがそっと降りかかりました。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、ケントさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
主人が要支援1の認定を受けて、通所リハビリに通うことになりました。
初日の今朝は、お天気も良くて、金木犀のかおりの中見送りました。
記録の句です。