やじろべえ右手の団栗やや重し
作者 鳥越暁 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「やじろべえ右手の団栗やや重し」の批評
回答者 そうり
鳥越暁さま
こんにちわ。景がしっかり立つ「佳句」ですね。右手は「うて」と読ますのでしょうか。「みぎて」と読ませ、敢えての字余りでしょうか?上五に「やじろべい」としているので、「右の団栗」としても景は立つとも思うのですが、、。初心者なのでスイマセン。
点数: 3
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「やじろべえ右手の団栗やや重し」の批評
回答者 秋沙美 洋
鳥越さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
不安定なやじろべえの姿が浮かびますね。
今のままでも十分完成してるとは思います。
僕だったらと前置きして…。
「右手のどんぐりやや重し」やじろべえに寄り添っている感じがありますが、敢えてそこを突き放して、冷たく客観視した詠み方も面白いかなと思います。
やじろべえ右手が重いやうである
点数: 2
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「やじろべえ右手の団栗やや重し」の批評
「やじろべえ右手の団栗やや重し」の批評
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