俳句添削道場(投句と批評)

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日の出の木の芽弛むいまかいまかと

作者 染井吉野  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

皆さまこんばんは。よろしくお願いします。
この時期の早朝、まだまだ寒暖差が激しくて寒い日もありますが、日の出も大分早くなり、着々と春になっているなと感じます。その朝日の中、出勤の時に桜の枝を見上げると、うっすら桜色がかった木の芽がまんまるに。綻びる日を待ちわびているかのように感じ、詠んでみました。

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「日の出の木の芽弛むいまかいまかと」の批評

回答者 ハオニー

皆様がタブーだと思い込んでいる領域に挑戦しているハオニーです

「いまかいまかと」という臨場感を出す言葉、私は好きです
こういう言葉は句の最初にあった方がいいものです

いまかいまかと日の出を弛む木の芽

いまかいまかと臨場感を出して、最後に木の芽に焦点が行くのが一番効果的だと判断しました

余談ですが、私の提案した句は七七三です
「いまかいまかと」で読み手に期待をさせるためにわざと定型に入れていないのです

五七五だけが俳句ではないと染井様は今回お考えになったのでしょう
私もそう思っています

点数: 1

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「日の出の木の芽弛むいまかいまかと」の批評

回答者 腹井壮

染井吉野さん、おはようございます。

「木の芽弛む」がいい表現ですね。もう少しで蕾が現れそうな感じがします。「いまかいまか」もいいですね。添削をするなら字余りでもいいので少々語順を変えます。
朝ぼらけいまかいまかと木の芽弛む
朝ぼらけいまかまだかと木の芽弛む

謎解きの答えは最後まで残しました。

点数: 3

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添削対象の句『日の出の木の芽弛むいまかいまかと』 作者: 染井吉野
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