冗談が間に浮いてかき氷
回答者 せこ三平
ふたりのあいだに氣まずい間があって、かき氷がさらに冷たく感じる…。すみません、添削なんてしたことがないのですが、勉強のために参加させてください。よろしくお願いします。
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作者 朝見 投稿日
回答者 せこ三平
ふたりのあいだに氣まずい間があって、かき氷がさらに冷たく感じる…。すみません、添削なんてしたことがないのですが、勉強のために参加させてください。よろしくお願いします。
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回答者 三日酔いの防人
朝見様、皆様今晩は。写生の句、難しいですね。
句作の状況から、かき氷を前にして、2人の人物が登場します。そこで一人が冗談を言ったところ怪訝な顔をされた。
写生の句ということですので、季語である『かき氷』をどうしているのかは入れるべきだと思います。売っているのか、買っているかのか、手に持っているのか、食べているのか、見つめているのか等です。怪訝な顔ということですので冗談は通じていなかったわけで、怪訝な顔と冗談はどちらかを削ることが出来ると思います。
点数: 3
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回答者 ハオニー
かき氷はすごく歯に滲みるのです
歯がしっかりしていない証拠ですね...
手直しをしようとする側の着眼点が以前より本質をつかめるようになってきましたね
作者さんは「写生の句」とおっしゃっていますが、読み手からすれば「取り合わせの句」です
腹胃壮さまがそのように感じたのは、読み手の視点というものを確立しているからでしょう
「かき氷」という季語でなければならない理由がほしいというのは、まさしく酔いどれ防人さまのおっしゃった通りです
冗談が通じない→怪訝な顔をする
冗談か怪訝な顔のどちらかは要らないというのも、まさにその通り
このままでは字余りですし、「かき氷」の必然性が表現出来ません
原因「冗談」を残し、結果「怪訝な顔をされた」をばっさり消しましょう
かき氷までキーンと...じゃなくて、シーンとなるほど冷たい冗談だった、という意味で「冷える」と入れてみましょう
すると、かき氷を持つ人物が、相手の戯言を冗談と受け止められずに冷めた感じで見ている
ように感じられるかと思います
わたしも冗談を入れないと手直しの句の説明はやっていられないタイプですから、おそらく皆様どこかで「シーン」としていることでしょう
それもいいかなー(ry
点数: 3
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回答者 腹井壮
朝見さん、こんにちわ。
原句は大須賀一人さんが好きそうな感じですね。
読む側として取り合わせの距離感が測れなかったのでこうなりました。
点数: 1
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写生の句です