「銀杏散るベンチに一つ二つかな」の批評
回答者 いなだはまち
染谷翔さま
一言失礼します。
作者独自の「気づき」を詠みこみますと、共感に繋がりやすいです。
ただし、ストレートに語らず、読者を信じて淡々と描写に徹しましょう。
例えば、
「銀杏散るベンチをよける一葉あり」
例句の完成度は別にして、余計なことは述べないことで、味わいが生まれますし、作者の思いも読み手に伝わりやすくなります。
また、「俳句らしくしてやろう」などと、恰好つけないことも大事です。
一番避けたいのは、季語の説明や補足(と取られる)をすることです。
*一物仕立ては、また別です
少しでも参考になれば幸いです。
点数: 1
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かなの是非
銀杏がベンチの上に散ってのっていたよみたいな句です。