「生ゴミを見つめる烏合秋の空」の批評
回答者 水越里絵
秋沙美さま。
添削ありがとうございます。
最後の字余りが気にはなっていました。
四十路はずばりでしたので、どきっとしました。
点数: 1
添削のお礼として、水越里絵さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 秋沙美 洋 投稿日
回答者 水越里絵
秋沙美さま。
添削ありがとうございます。
最後の字余りが気にはなっていました。
四十路はずばりでしたので、どきっとしました。
点数: 1
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回答者 鳥越暁
こんばんは
拙句「茸狩」へのお褒めの言葉ありがとうございます。空気感が伝わっていただけたようで嬉しいです。
さて、揚句ですが、秋沙美さんが「狙う」より「見つめる」と感じたのなら正解だと思います。狙うより句が柔らかくなりますよね♪
実際に見られた景とのことですが、季語は動きますね。季節が移ろえば、冬の空、春の空、夏の空、、、と変えても日の強さの若干のニュアンスを除けばあまり変わらないかもと思います。
私ならばですが、その状況を詠むならば、生ゴミに着目して、食欲の秋なのできっと生ゴミも美味いだろうとしたかな。
◆生ゴミを見つめる烏合秋渇き
秋渇き(あきがわき)は秋に食欲が増すという季語なので、ぴったりだと思いますよ
点数: 1
添削のお礼として、鳥越暁さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
最近、添削のお返事で「烏合」なるワードを目にしました。
「烏合の集」という慣用表現は知っていましたが、烏合という言葉を単体で使おうと考えた事は一度もありませんでした。おそらくこの句も「カラスの群れ」などと書いていたと思います。
その節は素一さん、ありがとうございました。
「見つめる」と「狙う」で最後まで(というか投句する今になっても若干)迷っていて、実際の光景を見た瞬間に感じたのは「ああカラスが見つめてるな」だったんですが、「狙う」とした方が読み手には伝わりやすいのかなあとも思ったり。
その辺り、先輩方の御意見お聞かせ頂けると幸いです。
他にも添削例ありましたら是非ご教授願います。
ここからは句とは関係無い部分になりますが…
ここを覗き出してから驚きがいっぱいです。
へぇ〜蝶って季語になるんだ、花野って色とりどりの花畑を指すんじゃないんだ、この助詞にこんな使い方があるんだetc etc etc...
これらはまず自分では気付けない事柄で、教えて下さる先輩方には感謝感謝でございます。
「失礼ですが」などと仰らず、ビシッビシッ!!と、ご鞭撻の程よろしくお願いします。