俳句添削道場(投句と批評)

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残業の明かりも落つや寝待月

作者 秋沙美 洋  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

向かいのビルの電気が消えた。空には寝待月が登っている。ああもうそんな時間かえ…というのを詠みました。

プレバトから俳句に入った素人です。
俳句は国語の授業でお遊びで作って以来でしたが、詠めば詠む程にその奥深さ、難しさをひしひし感じております。
特に助詞は何度推敲を重ねても「果たして本当にこの助詞でいいのだろうか?」と思考の渦に囚われます。
「明かり『の』?」
「明かり『は』?」
「明かり『が』?」
個人的には『も』かなぁと思ったのですが、先輩方はどの様にするだろうかと。
その他にも添削案ありましたら教えて下さい。
どうぞよろしくお願いします。

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「残業の明かりも落つや寝待月」の批評

回答者 晴峯旬草

秋沙美 洋様
よろしくお願いいたします

「稲木」へのコメントありがとうございます。私の句意とは少し離れてしまいますが、添削して頂いた句はより具体的な映像を持っていますね。煌びやかな灯りと黄泉の組み合わせがなんとも恐ろしいなと思いました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「残業の明かりも落つや寝待月」の批評

回答者 04422

句の評価:
★★★★★

こんばんは!
刈田の句にコメントと添削句ありがとうございました。
刈田等に集まる鴉は一・二羽ではありません。烏合と言う言葉通りです。
御句ですが切れのやがあまり効いていない様に感じます。「残業の明かりも落ちて寝待月」としてみましたが意に沿わなかったらごめんなさい。

点数: 2

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「残業の明かりも落つや寝待月」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

秋沙美 洋さま
はじめまして。コメントにある通り、「助詞」は難しいですね。たった一文字で句の風景を変えてしまう力を持っていて、、、。貴句の場合、「も」が効いていると思いました。「も」があることで、周りは「明り」を落としてることが伝わります。景が浮かぶ良い句だな、、と鑑賞させて頂きました。コメントに「ビル」とありましたので、想像で参考句を捻ってみました。
「ビル街の灯りが落ちて寝待月」、、、句意に沿いませんでしたらスイマセン。

点数: 1

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添削対象の句『残業の明かりも落つや寝待月』 作者: 秋沙美 洋
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