俳句添削道場(投句と批評)

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葱白菜鶏肉買うて鍋納め

作者 めぐみ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

2月ももう終わり、そろそろ鍋納め。
シンプルな鶏鍋が好みです。

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「葱白菜鶏肉買うて鍋納め」の批評

回答者 ハオニー

季重なりは上手い人も初級者も好きなようです
季語1つの句が多いハオニーです

季語が2個以上あるとご存知のようですが、恐れていないように見えました
季重なりだとオロオロする人よりは、軸がぶれていなくてアドバイスしやすいのです

このようなときは、季語に強弱をつけるといいのです
しかし、この句の季語「葱」も「白菜」も効果としては同格です
その場合は、大きな力のある季語で葱と白菜をすっぽり覆ってしまう荒業があるのです

「鍋納め」と言わずに「鍋料理もおしまいだな」と思わせるよう、工夫します

まず、冬を惜しむ気持ちを「ゆく冬」で表現します
そして鍋料理をするのに欠かせない「コンロ」に焦点を当てます

葱白菜鶏肉ゆく冬のコンロ

ゆく冬のコンロに焦点が当たると、きちんとこちらが主役になるのです
これなら、鍋料理を想像出来る...と私は願っています

点数: 3

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添削対象の句『葱白菜鶏肉買うて鍋納め』 作者: めぐみ
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