矢印の多き道路や春近し
作者 腹井壮 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「矢印の多き道路や春近し」の批評
回答者 ハオニー
矢印シリーズ、全て鑑賞させていただきました
好きな矢印は「←」のハオニーです←
個人的には
矢印の多き道路や春遠し
の方がしっくり来てしまうのですよね
理由は2つあります
1つ目
春が道路で混雑して、なかなかこの街にたどり着けないような雰囲気の句だと思いました
期待の「春近し」は合わないと感じました
願望の「春遠し」の方がハオニーとしてはしっくり来ました
2つ目
矢印が腹胃様のおっしゃる「自転車の左側通行」「一方通行などの看板」だけの意味でなく、「迂回看板」「信号の右折などの点灯」「交差点の進行方向別通行区分」も考えられるのです
どの矢印の解釈なのか迷うほど多いです
その迷いが「春近し」を妨げているのだと思います
結論
「多き」が「春近し」を邪魔しているように見えました
道路にももう少し情報をつけられそうです
私なりに考えてみました
伸びる道路の先に春の訪れがある気がするのなら
矢印の長き道路や春近し
はいかがでしょう?
信号の右折などの点灯なら
矢印の灯る街路や春近し
進行方向別通行区分や看板なら
矢印の道に春あり環状線
自転車のことをメインにしたいのならば
自転車の並ぶ街路や春近し
など、いろいろと出来ました
点数: 2
添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>
「矢印の多き道路や春近し」の批評
「矢印の多き道路や春近し」の批評
「矢印の多き道路や春近し」の批評
回答者 北野きのこ
腹胃壮さんこんばんは。
私は普段だだっ広い場所しか運転しておらず、都会の道路標識に付いて行けません。
心の底から「矢印だらけだなぁ…」と感じます。
語順に関しては後から「春近し」が出た方が取り合わせの面白味を感じられる様に思います。
具体的な道路の光景を思い浮かべた所に「この情景に春近しを取り合わせたのかー」と頭の中が切り替わる感じがあります。
ただ、私もかぬまっこさんと同様に「春が近付くと工事が多くて規制ばかり」という意味かと誤読してしまいました…。
「矢印の先に春」と明示しては野暮でしょうか?
矢印の道路標識春を指す
標識の道に溢れて春を指す
道沿いに春の光景が広がっているイメージになってしまい「春近し」とはニュアンスが異なってしまうかもしれません…
点数: 1
添削のお礼として、北野きのこさんの俳句の感想を書いてください >>
「矢印の多き道路や春近し」の批評
回答者 白井百合子
腹胃壮さんおはようございます。
いつもありがとうございます。
順番を変えるだけでこんなに変わってくるですね!
犬猫猫のほうがずっといいです。
春が来ると予算にとってあるお金を使うのにあちこちで道路工事が始まります。昔ほどではないですけどね!事故には気をつけてね。
点数: 1
添削のお礼として、白井百合子さんの俳句の感想を書いてください >>
「矢印の多き道路や春近し」の批評
回答者 かぬまっこ
今晩は✨私の二月の句に添削コメントありがとうございます。瞳にするかと迷いましたが眼球がインパクトがあるので使いました。(=^ェ^=)💓
点数: 1
添削のお礼として、かぬまっこさんの俳句の感想を書いてください >>
「矢印の多き道路や春近し」の批評
回答者 かぬまっこ
私の春の泥の句おお褒めいただきありがとうございます。句の良し悪しか今一つ分かりません😅所で、フィギュアスケートやりましたね🎵金と銀ですよ❤(*^^*)⤴🎵⤴⤴
点数: 1
添削のお礼として、かぬまっこさんの俳句の感想を書いてください >>
「矢印の多き道路や春近し」の批評
回答者 かぬまっこ
早々に私のスケートの句にコメントありがとうございます🎵(*^^*)🎶
嬉しくて、つい詠んでしまいました✨これでも推敲したのですよ。
最初
🔷スケートや歓喜に湧いた金メダル
と詠みました。金メダルなら歓喜に湧くのはあたりまえだな。宇野選手もいれないとな…。
そして
🔷スケートや輝きの増す金と銀
としました。でも、「増す」より「放つ」がいいと思い直しました✨
点数: 1
添削のお礼として、かぬまっこさんの俳句の感想を書いてください >>
「矢印の多き道路や春近し」の批評
「矢印の多き道路や春近し」の批評
回答者 かぬまっこ
私の石蓴の句に添削とコメントありがとうございます🎵
え❔と思ったことかまあります。
文法は詳しくないのですが「連れ立ちぬ」の方が完了で三段切れになるのではないでせうか?「連れ立ちて」の方が後に続く感じます。
だからこの句が三段切れとは思いませんでした。
点数: 1
添削のお礼として、かぬまっこさんの俳句の感想を書いてください >>
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
語順としてはこちらのほうが良いのでしょうか。