唸る除雪機放物線は青空へ
作者 北あかり 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
唸る雪放物線は青空へ
「唸る除雪機放物線は青空へ」の批評
回答者 そうり
北あかり様
こんにちわ。映像が直ぐ浮かびました。いい句ですね。私も「かこ様」の意見に賛成です。提案句を作ってみました。「青空へ除雪の飛ばす放物線」お粗末様です。少しでも参考になれば幸いです。
点数: 1
添削のお礼として、そうりさんの俳句の感想を書いてください >>
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
北あかりです。
雪解け近い北海道の風物詩
ハウス周りの除雪の風景を詠みました。
手押し式の除雪機でハウス周りの雪を雪飛ばし、
ビニールを掛けやすくするための
大切な農作業。
吹き飛ばされた雪の放物線は青い空に映えます。
あえて「青空」と入れたのは、「除雪機」だけだと、雪の降るイメージになるのかと。
「唸る」はひらがながよかったか、今も悩みます。
語順は破調で詠んだりと色々いじくりまわしましたが、一旦はこの語順で笑。
もし皆さんの意見をいただけたら、また推敲したいと思います。
コロナの脅威、景気の減速感
全てこの雪のように
空の彼方は飛んでいってほしいです。