俳句添削道場(投句と批評)

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唸る除雪機放物線は青空へ

作者 北あかり  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

北あかりです。
雪解け近い北海道の風物詩
ハウス周りの除雪の風景を詠みました。
手押し式の除雪機でハウス周りの雪を雪飛ばし、
ビニールを掛けやすくするための
大切な農作業。
吹き飛ばされた雪の放物線は青い空に映えます。
あえて「青空」と入れたのは、「除雪機」だけだと、雪の降るイメージになるのかと。
「唸る」はひらがながよかったか、今も悩みます。
語順は破調で詠んだりと色々いじくりまわしましたが、一旦はこの語順で笑。
もし皆さんの意見をいただけたら、また推敲したいと思います。
コロナの脅威、景気の減速感
全てこの雪のように
空の彼方は飛んでいってほしいです。

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「唸る除雪機放物線は青空へ」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

北あかり様
こんにちわ。映像が直ぐ浮かびました。いい句ですね。私も「かこ様」の意見に賛成です。提案句を作ってみました。「青空へ除雪の飛ばす放物線」お粗末様です。少しでも参考になれば幸いです。

点数: 1

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添削対象の句『唸る除雪機放物線は青空へ』 作者: 北あかり
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