「鳩散らす吾子の足元照紅葉」の批評
回答者 和光
おはようございます。雪女郎は丁度一年前の投句でした✏17音に物語性が目指すところで有りますが、、「照紅葉ハトに追はれる吾子の足」私なりにイメージしてみました☆
点数: 0
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作者 たもと 投稿日
回答者 和光
おはようございます。雪女郎は丁度一年前の投句でした✏17音に物語性が目指すところで有りますが、、「照紅葉ハトに追はれる吾子の足」私なりにイメージしてみました☆
点数: 0
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回答者 南風の記憶
たもと様、はじめまして。御句ですが、場面の切り取り方が鮮やかだと思いました。映像もしっかり浮かびます。
少しもったいないと感じるのが、鳩と子の印象が強く、季語「照紅葉」が主役に立っていない点です。
提案ですが、語順を入れ替え、「散りゆく」と描写の言葉を足します。そして場所が広場であれば、自ずと足元に照紅葉があります。
さらに下五。「吾子と鳩」とするだけで、鳩と戯れるお子さんの姿が浮かびます。
いかがでしょうか。少しでも参考になりましたら幸いです。
点数: 1
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広場へ紅葉を見に来た人を囲み、お零れを狙う数羽の鳩。
子供が笑顔で駆け寄ると、鳩は慌てて散り散りに飛んでいった。
子供の足元には日に照らされた紅葉が輝き、穏やかな秋を肌で感じている。という句です。
以前の句にコメントをくださった方、誠にありがとうございます。素敵な添削で大変勉強になりました。
今後も精進しますので、感想や添削など頂けると幸いです。