俳句添削道場(投句と批評)

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春光や身体のねじのゆるむ音

作者 たなべ つな  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

天気のいい休日に春の光を浴びて散歩していて体も心もリラックスしていく様子を詠みました。

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「春光や身体のねじのゆるむ音」の批評

回答者 南風の記憶

たなべ つな様、こんにちは。拙句の批評ありがとうございます。

他の方にも伝えたのですが、この句は実験的な意味合いで詠みました。何かの始まりを詠む時は、「梅」より「さくら」の方が合っています。それをあえて「梅」で詠んだ時にどのような変化があるのか、試そうと思ったのです。

私としては、「梅」とすることで、もっと奥深さが出せるのではないかと期待したのですが、他の方の批評を読み比べていただけると分かるように、開花時期はバラバラ。ここで読み手を混乱させてしまうということは、この取り合わせは良くなかったのかなと思います。

もう少し勉強する必要があるようです。ご意見、参考とさせていただきました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「春光や身体のねじのゆるむ音」の批評

回答者 かこ

句の評価:
★★★★★

肩が凝って首を曲げるとコキッと音がしたりしますが、春光にゆるめられても骨の音はしない。
しないのに音と使ったところがとても良いと思いました。私に関しては添削無しで。

点数: 2

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春光やゆるゆると四肢ほぐれけり

回答者 南風の記憶

句の評価:
★★★★★

たなべ つな様、はじめまして。
春光と「体がリラックスする様子」を取り合わせるのは、悪くないと思います。ただ、後半の描写「身体のねじのゆるむ」という書き方は、どうしても怠惰な印象が強くなり、たなべ様の言いたいことが伝わらないように思います。

身体がリラックスするというのは、全身がほぐれていくことではないでしょうか。これをストレートに書いた方が、意味が伝わるかと存じます。

少しでも参考になりましたら、幸いです。

点数: 1

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添削対象の句『春光や身体のねじのゆるむ音』 作者: たなべ つな
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