俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

朝と声掛けて蠢く布団剥ぐ

作者 ささゆみ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

我が家に小学生がいた時代の平日の朝の光景でした。

最新の添削

おはようの声に蠢く布団かな

回答者 かこ

臨場感溢れる句ですね。蠢くの言葉選びが好きです。
直すところなどないのですが、蠢く布団に焦点を合わせてみました。
気に入らなかったらごめんなさい🙏

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、かこさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「朝と声掛けて蠢く布団剥ぐ」の批評

回答者 いなだはまち

句の評価:
★★★★★

ささゆみ様
お世話になります。

南風の記憶さまのご批評のように、動詞が3つ入って破綻していないのは、本当に見事かと存じます。👍

一読し、谷岡ヤスジの漫画「アサーッ!」のムジ鳥を連想しました。古っ!!😅

私は、個人的には「蠢く」が効いていると思います。布団という冬の季語に、春の予感を感じさせる効果となっているかと存じます。

母か妻、子か旦那との朝のバトルのひとコマを垣間見た気分で、爽快でした。
リズムも軽妙、俳句ポスト「人」間違いなし!

ご一読いただきありがとうございます。

点数: 2

添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>

「朝と声掛けて蠢く布団剥ぐ」の批評

回答者 南風の記憶

句の評価:
★★★★★

ささゆみ様、はじめまして。

御句については、日常のリアリティ溢れる秀句だと思いました。特に「掛ける」「蠢く」「剥ぐ」と三つも動詞を入れ込んでいるのに、一読して気にならないバランス感覚の良さも感じます。

強いて言えば……私なら「蠢く」より「波打つ」を使うかなと思いました。「蠢く」だと、やや不穏な感じがします。ただこれは表現したいニュアンスで変わるので、添削というより、作者の思い次第かと存じます。

今後とも、勉強させてください。

点数: 1

添削のお礼として、南風の記憶さんの俳句の感想を書いてください >>

「朝と声掛けて蠢く布団剥ぐ」の批評

回答者 いなだはまち

句の評価:
★★★★★

ささゆみ様
お世話になります。

批評のおかわりです。
掛けると剥ぐの相反する動詞を選ばれたのも、クリーンヒットかと存じます。✌️

点数: 1

添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

蕎麦掻はふくふく妻の死ぬドラマ

作者名 げばげば 回答数 : 8

投稿日時:

花冷えのぼろきベンチに猫二匹

作者名 卓鐘 回答数 : 7

投稿日時:

魔女は赤天使は青の林檎持つ

作者名 葉月庵郁斗 回答数 : 7

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『朝と声掛けて蠢く布団剥ぐ』 作者: ささゆみ
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ