俳句添削道場(投句と批評)

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病人の粥をふつふつ霜夜かな

作者 久田しげき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

沈黙の夜

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「病人の粥をふつふつ霜夜かな」の批評

回答者 和光

句の評価:
★★★★★

病床ので部屋のイメージの提案です。オノマトペと霜夜の取り合わせは良いと思います。雲とバスの現実的な対比は良いですね。

点数: 0

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病人の粥をふつふつ霜夜かな

回答者 武照

句の評価:
★★★★★

「ふつふつ」という擬音語が柔らかくて、かゆを煮ている時間が温かみを持っている感じが出てる。
病人のための粥を霜の降りる寒さの厳しい夜に煮ているから、病人がとても寒い日に風邪をひいて、粥を待ち遠しくしていることまで読者の想像を膨らませる技巧に脱帽した。

点数: 0

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添削対象の句『病人の粥をふつふつ霜夜かな』 作者: 久田しげき
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