「秋時雨仕方ないなと赤提灯」の批評
回答者 鳥越暁
こんばんは。
さて、私は丼上さんの句意を捉えているかどうか。
野外で何かの集いが予定されていた。田畑の作業の集いかもしれない。小さな収穫祭の様なものかもしれない。そこに秋時雨が降り、天を仰ぎながら男衆は「様子見だなあ。ここで濡れていても仕方がない。ああ、仕方がない」と近くの赤提灯へ連れだって・・・。と読みました。
ちょっとイメージを膨らませ過ぎましたが、ともかくも何かの用事・用件を秋時雨に邪魔されて、赤提灯へ向かう(った)句では?
点数: 1
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この句に関しては、作句の背景を説明するのは野暮というものです。上手く句意が伝わるとよいのですが💦