「秋色に半分染まる芝生かな」の批評
回答者 そうり
水越里絵さま
こんにちわ。句意、、良く分ります。ただ、季語の選択で損してるかも、、、ですね。
「秋色」は稲や紅葉の紅葉を指すそうです。参考句を捻ってみました。
「秋深し半分黄味る芝生かな」(きみる)、、、少しでも参考になれば幸いです。
点数: 1
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作者 水越里絵 投稿日
回答者 そうり
水越里絵さま
こんにちわ。句意、、良く分ります。ただ、季語の選択で損してるかも、、、ですね。
「秋色」は稲や紅葉の紅葉を指すそうです。参考句を捻ってみました。
「秋深し半分黄味る芝生かな」(きみる)、、、少しでも参考になれば幸いです。
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回答者 秋沙美 洋
水越さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
んーちょっとこれは「色」と「染まる」の距離が近すぎるのが勿体ないと思います。「秋色」を出すなら、わざわざ染まると書く意味は薄いのではないでしょうか。
「秋色に半分染まる」という語は説明の匂いも若干しますので、以下のように添削してみました。
半分は秋に染まりし芝生かな
点数: 1
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回答者 鳥越暁
おはようございます
気持ちのよい景色が浮かびました。
色と芝生の「生」を略してみてはどうでしょうか。すると3文字空きますから、推敲の余地が生まれます。
◆秋の朱に芝も半分染まるかな
染まるとした場合は具体的な色を提示した方がよい気がしました。
ご参考までに
点数: 1
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回答者 いなだはまち
水越里絵さん
季語:「秋の色」は、主に稲の黄金色や、紅葉に染まる山とかの色を表現するときに適した季語のようです。
芝は恐らく半分枯れてきて、茶色くなってきている感じかと思います。
芝に対しては、「冬用意」「冬まぢか」とか、いかがでしょうか。
「公園の芝半分の冬用意」
「公園の芝知らすあり冬まぢか」
くらいでどうでしょうか。
点数: 1
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秋晴れのある日、公園まで出かけた母が見つけた光景を詠みました。