俳句添削道場(投句と批評)

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鵙の贄朱に染まりそむ雲の群れ

作者 鳥越暁  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

〇〇俳壇選外句。

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鵙の贄朱に染まりそむ空の果て

回答者 丼上秋葵

拙句「赤提灯」にご批評くださり、ありがとうございました!

元気だけが取り柄のやんちゃな子を育ててしまったと思っていたけれど、こんな人情味溢れる優しい一面も持っていたなんて…と吾句の親の手を離れた感に感動しています!

私本来の句意としては、雨宿りなどどこでもできるけど、それを口実に大好きな酒をかっ食ってやらうという悠様や菊花様のような読みを狙って詠んだ句です。ですが、鳥越様のような温かみのある読みも確かにできますね。

読みの多様性をどこまで拡げられるかの面白さについては、和光様の「タクシー」の句で改めて感じたのですが、寅さんのようなダメ男の句に、綺麗で優しげな読みを与えてくださり、ありがとうございます! とても嬉しいです。

恐縮ながら、御句「鵙」の句に感想を述べさせていただきます。

不思議な句ですね。音読した時に「鵙の贄」と「雲の群れ」が独特の韻を踏んでいるように感じられ、なんとも言えない重苦しい雰囲気が強調されているように受けとめられました。

「鵙の贄」から連想される〈死〉のイメージを〈血の色〉の「朱」で繋ぎ、染まっていく「雲の群れ」に〈死の訪れ〉の無常さを託した句と読んだのですが、果たして、句意を捉えきれているでしょうか?

提案句は真っ赤に染まる夕焼けをより強調して、鮮烈な〈死〉のイメージを持たせられないだろうかと苦肉した結果の作です。「果て」も〈死〉のイメージに近い選語かと思います。ただ、やはり、より重苦しい雰囲気を出すのならば、原句のままの方がいい気がします。

少しでもご参考になれば、幸いです。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「鵙の贄朱に染まりそむ雲の群れ」の批評

回答者 04422

こんばんは!
鵙の贄見た事がありません。刺して置いた贄が秋の夕焼に染まり始めたくらいの解釈しか出来ません。まあ、レベルの低い当方です。鳥越暁様の御句にはついていけませんが感想位述べさせてください。雲の群れがどのように繋がっているのか理解できませんでした。申し訳ございません。

点数: 1

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「鵙の贄朱に染まりそむ雲の群れ」の批評

回答者 04422

こんばんは!
お久しぶりです。
秋暮れてと茜の句に丁寧なご説明・コメントありがとうございます。
秋の暮・秋夕焼を使ってみましたが、三段切れになるのではと思いました。
秋の暮/電話に集う/部活の子中七が下五に続くから良いのですか?
茜掘るも推敲してみます。
嬉しいです。時々は投句してください。お待ちしております。
かこ。様はどうなされているのでしょうか!活気ある道場を再現してください。

点数: 1

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「鵙の贄朱に染まりそむ雲の群れ」の批評

回答者 04422

こんばんは!
道理の分からない質問にご丁寧にご返事いただき誠にありがとうございます。
嬉しいです。以前は腹胃壮様を初め初心者向けの解説をいただいても頭の中を通り抜けてしまう自分でしたが、一年経ちました。才能無しですが、少しでも俳句と呼ばれるような句が詠めるように勉強しますのでよろしくご指導のほどお願いします。
嬉しかったです。
又、投句してください。お待ちしています。

点数: 1

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「鵙の贄朱に染まりそむ雲の群れ」の批評

回答者 04422

句の評価:
★★★★★

こんばんは!
安心します。ほっとします。
IMEパッドで調べましたし古語辞典でも調べましたが「はしき」出て来ませんでした。どう調べたらよろしいでしょうか。
◆はしき音の居間の鈴虫友となり
素人判断ではこんな難しいしかしリズム感のある句は思いつきません。ただ、はしきの意味が分からないのが残念です。
鵙の贄の句何度も繰り返し読んでいます。勉強です。感謝のみです。
投句お待ちしております。

点数: 1

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