俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

眼の如き弓張月に睨まれり

作者 ささゆみ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

半月から少し膨らんだ形が夜の地上を覗き込んでいる眼の様に見えて、ちょっとこわいときがあります。

最新の添削

射る如く寝待の月に睨まれり

回答者 いなだはまち

お世話様です。

今日は、十九夜月(寝待月)らしいです。
弓張月は、上弦と下弦の月(半月)となっていました。まだまだ、月の名前を諳じることはできませんので、自信はありません。

さて、本句ですが、
主観か客観かで、詠み方が変わると思いますが、「睨まれた」と言い切ることで、詩が生まれるのだと思います。

月の出も遅くなり、何らかの理由で夜更かしをして、ふと窓の外を見上げると、月に睨まれているようだった。
少なくとも、作者にとっては読書の秋とは
感られない夜なのだと思います。
夜更かしの理由は、読者に委ねれば十分かと。

また、宜しくお願い致します。

点数: 1

添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

濡髪と塩素も匂うホームルーム

作者名 煉獄千寿郎 回答数 : 2

投稿日時:

蕗の薹少しの苦みの甘さかな

作者名 めい 回答数 : 0

投稿日時:

死にたいとググる上の空の清和

作者名 根津C太 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『眼の如き弓張月に睨まれり』 作者: ささゆみ
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ