俳句添削道場(投句と批評)

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ぼろぼろの翅広げたる秋の蝶

作者 鳥越暁  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

宜しくお願いします

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ぼろぼろの扇広げて秋の蝶

回答者 丼上秋葵

こんばんは。
いつもご批評下さり、ありがとうございます。

一度目の返礼では、私の勉強不足から「上の句」やら「結句」やら、専門用語で醜態を晒し。
二度目の返礼では、ご挨拶もせぬまま、淡々と感想を述べてしまった非礼を。
ようやく謝ることができました。誠に申し訳ございません。

恐縮ながら、御句に感想を述べさせていただきます。

都心ではなかなか見かけなくなりましたね💦住む場所も追われて、数は減り…美しい「翅」は「ぼろぼろ」になってしまっても、必死に生きるその姿だけで美しい、命の〈儚さ〉〈美しさ〉を謳った句だと読みとりましたのですが、いかがでしょうか?

「ぼろぼろの」ときて「翅広げたる」と続くと座五の意外性がなくなり、勿体ないと感じました。そこで〈美しさ〉をより際立たせるため、また、「秋の蝶」が〈舞う〉ことをより連想し易くするため、「翅」を「扇」に例えてみました。

の、ですが…!

問題は「扇」(三夏)が季重なり、さらに季違いなんですよね。一応「秋の蝶」が主役なのは明らかで、「扇」は「翅」の暗喩なのでセーフだと思うのですが。どうなんでしょう💦

少しでもご参考になれば、幸いです。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「ぼろぼろの翅広げたる秋の蝶」の批評

回答者 いなだはまち

お世話様です。

コメントありがとうございます。
名月の句は、安易に投稿しましたので、ホントすみません。
「読み手に委ねる」は、抽象的な句を読み手に委ねるという意味ではなく、産み出した句は読み手に委ねざるを得ない、という意味です。
作者の意図とは関係なく、読んだ人が勝手に解釈しますので、単なる写生(説明)や思い込みの激しい句は、琴線に触れ難いのではないかということです。

主観的なようで、どこか俯瞰しているような部分を残したり、写生も作者なりの視点があることで、読みの幅や共感が広がるのではないかと思う次第です。

私としては、僭越ながら、ある方へのアドバイスを中心に申し上げました。

俳ポ、轡虫:人選おめでとうございます。
また、宜しくお願い致します。

点数: 1

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