「半熟の苦さなつかしトマト哉」の批評
回答者 いなだはまち
初めまして。
初心者なりの感想程度でお許しください。
私の場合は、苦さより青臭さで、思春期の匂いでもありました。
◆半熟のトマトの苦さなつかしさ
敢えて、なつかしさとしてみました。読み手に託す感じです。
ついでに韻を意識してみました。
宜しくお願い致します。
点数: 1
添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 鉄道員 投稿日
回答者 いなだはまち
初めまして。
初心者なりの感想程度でお許しください。
私の場合は、苦さより青臭さで、思春期の匂いでもありました。
◆半熟のトマトの苦さなつかしさ
敢えて、なつかしさとしてみました。読み手に託す感じです。
ついでに韻を意識してみました。
宜しくお願い致します。
点数: 1
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回答者 ハオニー
はじめましてハオニーです
「なつかし」について改良の余地があります
「哉」という切れ字を使っているので、基本的に「哉」までは切れを作らないのが鉄則です
この「なつかし」は終止形です
連体形「なつかしき」じゃないと「哉」が活きません
しかし、「なつかし」という感情を書くのは上手くなるためには避けた方がいいものです
私なら、どのように苦いかをもっと詳細に描きます
半熟の身のほろ苦きトマト哉
「半分青い」というトマトの色の情報で俳句を詠むのも面白いと思っています
五感を上手に刺激しながら楽しくやっていただきたいです
点数: 2
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回答者 和光
こんばんは。現在は核家族化で句の様な思い出の実体体験は無くなりましたね。「半熟トマト思いは残る苦さかな」なるべく句意に沿うように考えました。又よろしくお願いいたします🌅
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
子だくさんの家で、畑に出来たトマトを待ちきれないで、いつも半分青いのをかじっていました。