俳句添削道場(投句と批評)

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曇天にもういちど咲け花菖蒲

作者 IZMIN  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

花菖蒲は、花が咲き終わっても隠れた蕾からもう一度花を咲かせるそうです。
梅雨時は気分も憂鬱になりがちです。その暗くなってしまった心がまた晴れるように、という意味を込めて作りました。

上五「曇天に」の是非を問いたいです。

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「曇天にもういちど咲け花菖蒲」の批評

回答者 幸福来々

コメント失礼します!
まず、花菖蒲と菖蒲は別物であるため、花菖蒲と書く必要があると思います。
『曇天に』の『に』を「〜によって」という意味で読むと、「作者が『曇天に』よって、『花菖蒲』に対して『もういちど咲け』と願った」となっています。
私の読みの場合、もう咲く余地がない花菖蒲に対して願っているように読めてしまい、悲しい気持ちの方が強い気がします。
また、『曇天』自体についてですが、憂鬱感が演出されていますし、意図通りになっているのではないでしょうか。

もう一度感がなくなりますが、ご説明いただいている言葉をそのまま使ってみてはどうでしょうか。

曇天に隠る花菖蒲の蕾

点数: 2

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「曇天にもういちど咲け花菖蒲」の批評

回答者 素一

おはようございます!
二番花は咲くことが分かっているのですから「咲け」は要らないのでは?曇天は良いと思います。
◆曇天に二番花待つ菖蒲かな
どうでしょうか?二番花を入れると花菖蒲の花は省略して切れを入れる事が出来ます。

点数: 2

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添削対象の句『曇天にもういちど咲け花菖蒲』 作者: IZMIN
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