「田起しの地の色深し土薫る」の批評
回答者 いなだはまち
ワカシ君一年生です。
写生に基づく素直な句ですよね。
他の方のコメントにもありましたが、全体が焦げ茶色ですので、土の匂いも臭いに感じてしまいそうですね。
田起こしの季語一つで、句の内容は言い尽くしています。匂いは残してもいいかも知れませんが、色づかいや視線の移動、場合により音も意識して、欲張らない範囲で手直ししてみてはどうでしょうか。
点数: 1
添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 綱子 投稿日
回答者 いなだはまち
ワカシ君一年生です。
写生に基づく素直な句ですよね。
他の方のコメントにもありましたが、全体が焦げ茶色ですので、土の匂いも臭いに感じてしまいそうですね。
田起こしの季語一つで、句の内容は言い尽くしています。匂いは残してもいいかも知れませんが、色づかいや視線の移動、場合により音も意識して、欲張らない範囲で手直ししてみてはどうでしょうか。
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回答者 04422
千日草と申します。田・地・土と同義語を三ヶ所も詠んでいますね。やはり、近すぎると思います。一考の余地がありそうです。
◆田起こしの茶色の水の薫りけり
意に沿わないかもしれません🙇🙇
土の薫りと水の薫りは混ざり合っていますから。
点数: 1
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耕したばかりの田の前を通ったら、土が鮮やかな濃い茶色になっていて、ハッと目を引きました。土の薫りも漂っていました。