俳句添削道場(投句と批評)

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正装の父子に巣立ちの朝と知る

作者 ohyaji  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

いつも通り散歩に出ると正装で華やいだ親子に遭遇。卒業式の朝でした。はるか昔に実子は巣立った身としては懐かしくもあり羨ましくもあり力強くもあり、今日は良い日になる予感。単純なものです。

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「正装の父子に巣立ちの朝と知る」の批評

回答者 慈雨

再訪です。
ごめんなさい、この句で「父子」は普通に「ふし」と読んでいいのですね。
大変失礼しました。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「正装の父子に巣立ちの朝と知る」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

句の評価:
★★★★★

ohyaji さん、こんにちは

御句拝読しました
卒業式で正装の親子ですか
それは凛としていて未来を感じさせる光景をご覧になりましたね
そして、それをさっそく句にしたためる辺り俳人の心が備わっているものと思います

ただ、本句、巣立ちを比喩に使っているので少しばかり季語としての力が弱いでしょうか
ここは二句一章で内容を切ってみると良いと思いました
 正装の親子や雛は巣立ちたり

以上、今後ともよろしくお願いいたします

点数: 1

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「正装の父子に巣立ちの朝と知る」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

ohyajiさま、こんにちは。
卒業シーズンですね。卒業する学生を見かけるとエールを送りたい気持ちになります。

さて御句、いるか様からもありますが、「巣立」という季語はあるものの、これはあくまで鳥が成長して巣を離れることを指します。
人間の比喩としてたしかに日常会話では使われますが、季語を比喩として使うと著しく力が落ちます。

また、これもいるか様がさりげなく直されていますが、「父子」の読み方は「ふし」ですね。「父子(おやこ)」のような当て字は俳句ではあまり好まれません(「女(ひと)」とか「地球(ほし)」なども同様に、避けた方がいいです)。
この場合は普通に「親子」で良いかと。

かと言って「正装の親子ゐたりて卒業日」などとすると「当たり前じゃん」となりますので、季語自体を検討し直した方が良いかも。一例ですが、
・正装の親子ありけり山笑ふ
・正装の親子歩めり鳥雲に
明確にわからなくても「もしかして卒業とか入学の日かな?」と思わせる程度でいいのではないでしょうか。

またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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