「緑増す道のほとりに花まてり」の批評
回答者 慈雨
タンタンメンタロ様、はじめまして。よろしくお願いいたします。
御句、細かくはいくつか気になりますがきちんと五七五で映像も見えます。初心者の方とのことですが、良く出来ていると思います!
作者様として、どの言葉を季語と考えて使ったのかは気になりました。
「花を待つ」という冬の季語?私の手元の歳時記には出ていない、けっこうマニアックな季語ですが…。
もし「花(=桜)」だとすると、いるか様のコメントのとおり、まだ咲いていないので季語としての力が弱くなります。
(ちなみに作者コメントに「春の到来を待ち遠しく」とありますが、暦の上では2月上旬から春。現在は既に仲春、春の半ばです)
ここからは中級編という感じ、興味あればお読みください。
「春めく」という初春の季語があります。
この季語の中に、少しずつ緑が増えてきて芽が膨らむ、花が咲くのが待ち遠しいーーといった感慨が全部含まれていますので、これを使えば「緑増す」とか「花まてり」は省略できそうです。その分、他の映像を入れられますね。
作者コメントから、散歩道という情報を入れてみます。
・春めきて散歩の道のほとりかな
少し他の映像を入れてもいいですよね。一例ですが、
・春めくや口笛吹きて散歩道
とか。
またぜひ句を詠まれたら投句してみてください!
点数: 1
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散歩中の景色(歩いている道のそばで)徐々に緑が増えてきていることから、春の到来を待ち遠しく思う気持ちを表現したものです。
俳句初心者です。575で情景を表現することに魅力を感じ、俳句に興味を持ちました。
色々不慣れなところがあるかとは思いますが、よろしくお願いします🙇♀️