銀杏見ゆ小山となれど君の共
作者 西住 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「銀杏見ゆ小山となれど君の共」の批評
回答者 慈雨
西住さま、こんにちは。
おお、なかなか壮大なテーマで詠まれましたね。
前句でも思ったのですが、 俳句だからと言って凝った表現をしようとしすぎて、意味が伝わりにくくなっているような…(俳句あるあるですが)。
あと情報量が多すぎるかも。
▼「銀杏見ゆ」…作者が銀杏を見ている?銀案が何かを見ている(擬人化)?
作者コメントによると後者のようですが、句だけではわかりませんでした。また、前回も書きましたがこういう擬人化(比喩)を成功させるのはかなり難しいです。
▼「小山となれど」…これで陪塚だとは伝わらないと思います。巨山が何百年もかけて小さな山になったという意味かと思っちゃいそう。
▼「君の共」…これが一番難解で、作者コメントを見ても意味が分かりませんでした。「君の友」でもなく「君と共に」でもなく「君の共」??
「削られて小さくなった陪塚の横に銀杏がある」。
俳句で描写するのはここまででいいと思います。「銀杏が見ている」といった擬人化や、「君」という追加情報が句を分かりにくくさせていると思うので、情報は絞った方が良いかなーと。
・削られし陪塚ひとつ銀杏散る(季語:銀杏散る)
「ひとつ」は色々変えていいと思いますが。
辛口ですみません汗。
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
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「銀杏見ゆ小山となれど君の共」の批評
回答者 気まぐれ亭いるか
西住さん、こんにちは
御句拝読しました
またまた雰囲気のある句にチャレンジされてますね
これも前句と同じく句意を考えるとすごく良い風情があると感じます
ただやはり慈雨さんの仰ることも頷けて、少し言いたいことがまた詰まりすぎている感じでしょうか
例によって短歌にしてみました
土削れ小山となりし陪塚の君と共にと銀杏みたりぬ
やはり風情のある句意ですね
それだけに俳句の情報量を超えているのが惜しいですね
本句でも最小の情報量で詠むと以下位でしょうか
銀杏見ゆ陪塚小さき山となり
個人的にはこれでも情報量多めと感じるくらいです
前にコメントさせてもらった1主語+1動詞+1季語辺りがキーワードになってきますでしょうか
P.S.
ちょっと他の部分が大きかったのでスルーしましたが
「銀杏」はそれだけでは「ぎんなん」として季語で扱われます
季語としての「いちょう」は「銀杏黄葉」「銀杏散る」とかになりますね
以上、今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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「銀杏見ゆ小山となれど君の共」の批評
回答者 佐和
西住さんこんにちは!西住さんのコメントと情景を詠みまして自分も詠みたくなりました!失礼ながら「陪塚や黄なる銀杏の影に添う」。失礼致しました。これからも歴史ロマンの句を楽しみにしています!失礼致します。
点数: 1
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「銀杏見ゆ小山となれど君の共」の批評
回答者 村井もこり
西住さん こんばんは
いつもコメントありがとうございます
西住さんは本当に感性が良く、鑑賞力が高く、句の理解度が高いと思います。
また感受性が強いので、詠もうとする視点もいいですね。
若いという事は素晴らしいです。
俳句の形に上手くならないのは、最初は気にせずどんどん作れば良いと思います。
俳句の形に収まらないものは、歌詞にしたり、散文詩にしたりしたら、西住さんの感性が遺憾無く発揮できると思いますよ。
で、今回の句ですが、
また西住さんの想いは十七音では収まりきらないようですね。
陪塚の忠義銀杏の枯るるとも
とかはいかがでしょうか
また一緒に勉強させて下さい
点数: 0
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大きな古墳には、陪塚という、小さな古墳が周りに作られることがあるのですが、今回は、その陪塚に焦点を当てて時が経って土が流されたり削られたりしていても君の共でいる、そんな姿を銀杏だけが見届けているという俳句です。