俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

客引きの口をつぐめる夜火事よ

作者 晩乃  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今回は実景です。久しぶりに新宿に行きました。居酒屋でボヤ騒ぎがあったようです。異様な光景を、客引きたちも仕事を忘れて見守っておりました。私は通りかかった横目に一部始終を見ましたが、その後大事に至っていないことを祈るばかりです。

最新の添削

「客引きの口をつぐめる夜火事よ」の批評

回答者 ヨミビトシラズ

軽い違和感が2つ。

1つは、「口を噤(つぐ)む」の用法。ネットで調べると、単に「黙る・口を閉じて発言しない・話すのを止める」とだけあるので、用法的には間違っていないと思います。が、一般的には「都合の悪い事を聞かれて黙り込む」という時に使われるのが大部分なので、このイメージを持っている人がこの句を読んだら違和感を感じるかも。

もう1つは、(微妙に)説明っぽい所。「夜の火事を見た客引きが黙りこんだ」という事象を「夜の火事が客引きを黙らせた」とまで言ってしまうと、説得力こそあるものの、表現としてはちょっと強引で説明っぽく感じる。

客引きの静まり返る夜の火事
客引きは一様に黙(もだ)夜の火事

「客引きが黙る+夜の火事」の組み合わせには、説得力もインパクトも既に十分あります。変に押さずに、そのまま並べておけば良いと思いますよ(^_^)

句の評価:
★★★★★

点数: 2

添削のお礼として、ヨミビトシラズさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「客引きの口をつぐめる夜火事よ」の批評

回答者 感じ

句の評価:
★★★★★

こんばんは🌆
身体、気遣っていただきありがとうございます😊。
週明けには、病院行こうかと。
さて、御句。
十分出来ている句と思います。
しかし、もう、初心者ではないので、
さらに上、と言うことで。
⚪︎「夜火事」に窮屈さを感じます。「夜の火事」。
⚪︎「夜の火事」を引き立たせるため、中のあとに「切れ」をいれます。
「つぐめる」を「つぐめり」。
⚪︎「客引きの」を「客引きは」とすることで、それ以外のサラリーマンやら、街中華の店主や客などの姿が立ち上がってこないでしょうか。
と言うことで以下のように。
・客引きは口をつぐめり夜の火事
宜しくお願いします。

点数: 2

添削のお礼として、感じさんの俳句の感想を書いてください >>

「客引きの口をつぐめる夜火事よ」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

晩乃さん、お早うございます!頓です!
早速にて…。
拙句「歩行器〜凍つる道」へのご鑑賞等、誠に有難うございますm(_ _)m。
ご評価頂き、恐縮ですm(_ _)m。
若かりし頃、まさか、こんな身体になるとは、露とも思わず…人間、何があるやら分かったものではございませんなぁ、タハッ!
ながら、これも神、大宇宙・天の配剤と受け止め、ポジティブに考えております。歩行器と言う、「相棒」を得たのですからかね!
人生、ありのままをあるがまに、ケ・セラ・セラです!
勿論、我が為すことは顔晴って為す、コレが前提です!
さて、御句、歓楽街という正に世俗の場面設定を背景に、「静」と「動」、「日常」と「非常事態」の対比が鮮やかに決まった佳句です!
「客引きが黙るほどの火事」という着眼点は、非常に優れた視点かと思います!
私も、その場に居合わせた気持ちで、詠んでみました。
 《客引きの声を奪ふや夜の火事》
ほんのご参考程度に…。
以上、失礼仕りましたm(_ _)m。

点数: 1

添削のお礼として、頓さんの俳句の感想を書いてください >>

「客引きの口をつぐめる夜火事よ」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

晩乃さん、こんにちは。凡です。
「轍無き」への、御鑑賞御提案句ありがとう御座いました。
以前どなたかに「季語と読者を信じて説明過ぎない事」と教えていただきました。今回晩乃さんのご批評て、その意味がハッキリ理解できました。
「轍無き寒暁の道」で、静かな雪の朝の状況は分かっている…。轍は雪の場合も泥の場合も有り、轍だけで理解してもらえるか?…としばし考えましたが、冷たい冬の朝の「寒暁の朝」で読者は雪の轍と理解してくれる!
静かさが伝わるか、とも迷った為に、音眠るでダメ押をしたのですが…。仰るとおりしつこいですね。

御句、実景との事。
私は、学生時代の四年間だけ東京で過ごし、その後信州に戻って50数年です。そのため、新宿、渋谷等の今の夜の繁華街はTV等の映像で見るだけですが、「客引き」は昔の吉原辺りで、遊郭へ客を呼び入れるイメージが有ります。(あくまでも、地方に住む一個人の感覚です)
仕事内容や意味は違うと思いますが、「黒服」を使ってみたく、僭越ながら詠んでみました。
黒服の口もつぐめる夜の火事
初学者の駄作とお聞き流し下さい。
またよろしくお願い致します。

点数: 1

添削のお礼として、凡さんの俳句の感想を書いてください >>

「客引きの口をつぐめる夜火事よ」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

晩乃さん、こんばんは。凡です。
「咳ひとつ」への御鑑賞ありがとう御座いました。
使い分ける…そんな高等技術ではありません。咳ひとつと雪の匂いを使いたく、調べました(購入した歳時記の文字が小さく、老眼鏡の上に拡大鏡を使わないと読めないため、AIモードです…笑)
「雪の匂い」と名詞化した場合は、季語ではなく季語の補助的に使われる。と有り、そうなんだ!と…。それでも恐る恐る投句した次第です。
でも、文字の並びも良く佳句、とのご評価、非常に嬉しいです。
またご指導よろしくお願い致します。

点数: 0

添削のお礼として、凡さんの俳句の感想を書いてください >>

「客引きの口をつぐめる夜火事よ」の批評

回答者 c_river

句の評価:
★★★★★

晩乃 さま

こんばんは。
御句、拝見しました。
他の方も仰っていますが、都会の夜の動と静が鮮やかに切り取られた一句ですね。
火事の当事者の方には不謹慎ですけど。

私も詠んでみました。
客引きの口つぐみたる夜火事かな
勝手に御句を弄り、句意が違っていたり、気分を害されましたら、申し訳ないです。

点数: 0

添削のお礼として、c_riverさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

少年と同い年だね天の川

作者名 独楽 回答数 : 10

投稿日時:

求婚の声裏返る雨水かな

作者名 大江深夜 回答数 : 2

投稿日時:

どの隙間にもごきぶりの夜がある

作者名 回答数 : 4

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『客引きの口をつぐめる夜火事よ』 作者: 晩乃
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ